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ミュンヘンで開催されたOne Young Worldにi-GIP KANTO代表が参加しました

i-GIP KANTO代表によるOne Young Worldの報告レポートになります。

inochi Gakusei Innovators’ Program(以下i-GIP)関東代表の國富太郎です。
僕は7/22~25でドイツのミュンヘンで開催されるOne Young Worldに行ってきました。
One Young Worldとは、様々なソーシャル・インパクトを⽣み出そうとしている世界中の各セクターから 活動的な次世代リーダーが各国代表として参加してきます。

このイベントを通じて、一番印象的だったのは、国による死生観の違いでした。ある人は、気候変動問題への取り組みを本気で語ってくれました。なぜ取り組みたいか、その動機を聞いてみると、過去に洪水で自分の住んでいる家や家族が流されそうになったとのことでした。
つまり、彼らは身をもって死を間近に感じていたのです。

その話を聞いた時、自分自身を振り返ってみました。僕はこれまで、大変恵まれた環境で暮らしていました。そのため、日本という国で、彼が感じたような死を意識したことがあまりありません。
確かに多くの日本に住んでる人は、新興国や途上国の人に比べ、死を間近に感じる経験は珍しいかもしれません。しかし、彼が本気で気候変動問題に取り組むように、日本にいる僕たちだからこそ、取り組まなければいけないことがあるのではないかと思いました。そして、その一つが高齢化だと考えました。どこの国よりも高い高齢化率を誇る日本。この日本のような人口動態の変化は、これから多くの国が直面することが予想されてます。そのため、他の国よりも、早く変化を経験してる日本だからこそ、取り組む価値のあることがあるのではないかと考えてます。そのことを踏まえると、今年のi-GIPで、高齢者のフレイルというテーマは、日本だからこそ、取り組み価値のあるテーマだと再認識しました。
死生観という観点から、日本の存在意義を問われた貴重な機会でした。

このイベントに僕を送り出すにあたり、協力してくださった団体の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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