inochi WAKAZO Forum 2025を開催しました
2026.01.08
2025/12/21(日)に「inochi WAKAZO Forum 2025 ー気づき、支え、つなぎ、ダイアベティス(糖尿病)と向き合う力を育てる。ー」を、N akanoshima Qross 2F 「Qrossover Lounge 夢」で開催しました。本イベントでは、inochi Gakukusei Innovators’ Program(略称 i-GIP)の最終発表の場として、KANSAI、KANTO、HOKURIKU、SHIKOKU、KYUSHUの5つの地域のi-GIP から選ばれた合計7チームが登壇しました。今年のi-GIPでは、ダイアベティス(糖尿病)に対する課題解決に中高生が取り組み、ダイアベティスで苦しむ方の困りごとを解決するためのアイデアのプレゼンテーションを行いました。どのチームも素晴らしく甲乙つけ難いプレゼンでしたが、7チームのなか、近畿大学附属豊岡高等学校の2年生4名のチーム「コウノトリ米」が最優秀賞に選ばれました。「コウノトリ米」は、1型糖尿病の認知度の低さによる、当事者の方々に対する理解度の低さや社会に潜む偏見に着目しました。そこで、折り紙に1型糖尿病を持つ方の実体験を元にしたストーリーを裏面に掲載し、その折り紙を地元企業や店舗、病院等に設置し、その折り紙で作ったツルを用い、ブルーサークル(糖尿病のシンボルマーク)を作成する啓発活動に取り組んでいます。本プログラムを通して、多くの中高生が実際に企業や行政と協力し、社会実装に向けて全力で取り組んできました。受賞したチームの他にも、日本中の中高生が真剣に向き合い、考え抜いた「いのち」を救うための熱いプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーション終了後は、清元佑紀(inochi 未来プロジェクト 執行理事)、鈴木寛(東京大学 公共政策大学院 教授 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特任教授 / 一般社団法人inochi未来プロジェクト理事 )i-GIP SHIKOKU、HOKURIKU代表の方々によるパネルディスカッションを行いました。「次世代のヘルスケアリーダーになるために」というテーマを通して、参加者一人ひとりが今後の生き方を見つめ直す、意義深いディスカッションとなりました。i-GIPでは、若者が秘める熱い思いが、これからも多くのいのちを救う活動に繋がっていくことを目指していきます。

