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【8月24日(日)、WHO神戸センター(WKC)にて「WKCフォーラム2025」を開催しました。】

本イベントには、中学生から社会人まで幅広い世代が対面・オンラインあわせて150名以上参加し、健康に関する活発な議論が交わされました。基調講演では、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)の國井修先生より、これからの国際保健を担う若者への力強いメッセージをいただきました。

続いて「気候変動」「非感染性疾患」「感染症」「人道危機」「母子保健」「国際協力」の6つの分科会に分かれ、運営学生やWHOサマースクール生の発表をもとに、参加者がそれぞれの関心に沿って“明るい未来を築くために何ができるか”を議論しました。

その後のパネルディスカッションでは、学生と国際保健分野で活躍する専門家が対談し、世代を超えて国際保健のビジョンを共有しました。最後には運営学生がとりまとめた提言書をWHO神戸センターおよび神戸グループに提出しました。本フォーラムが、未来を担う若者にとって背中を押すきっかけや新たな気づきとなったことを願っています。

 

ゲスト

  • 公益社団法人 グローバルヘルス技術振興基金 國井修先生
  • 大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 社会医学行動科学 講座教授 白井こころ先生
  • WHO西太平洋地域事務局 精神保健・薬物使用 ユニット調査官 堤敦郎先生
  • 大阪大学 名誉教授, 日本WHO協会理事長 中村安秀先生
  • 東京大学大学院 医学系研究科 国際保健政策学教授 橋爪真弘先生

 

【提言書】フォーラム運営学生が半年間の企画・運営を通して得た学びと願いを、希望ある未来を築くための若者へのメッセージとしてまとめました。下記のリンクより、ぜひご一読ください。

日本語ver.

English ver.

               

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