WAKAZOの死生観プロジェクトLAST WORDSがQWS でイベントを行いました

WAKAZOが進めている死生観プロジェクト、LAST WORDSが、10月15日(日)に渋谷駅にあるShibuya QWSでイベントを行いました。 渋谷QWS内にある、コモンスペースで同じ内容を2回にわたり行いました。

今回のイベントでは”ライフチャート”というアクティビティを行いました。ライフチャートというのは、自分の今までの人生を振り返って、その時々にどのような感情を抱いたのかに着目し、線を上下させて、今までの自分の人生の中で、どのようなことがあったのかを、考えていただきました。その後、そのライフチャートをもとに、最後ライフチャートにおいて、どの位置にいたいのか、そしてそこでどんな言葉を残したいのか、つまりLAST WORDSをそれぞれで考え、花の形をした紙に書き、木の絵が描かれた模造紙に貼り付け、参加者やスタッフを含めた全員でいのちの木を作りました。

今回のイベントには、子ども連れの家族、学生、社会人、会社を退職された方、障がいのある人など、約50人のさまざまな生き方をしてきた方々が参加してくださり、それぞれ個性のあるLAST WORDSをくださいました。 また参加者の間でも死生観について考えていることを共有しあい、「新しい価値観をもらえた」「また来たいと思った」など、前向きな感想を多くもらえました。