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金沢inochi学生フォーラム2021を開催しました。

弊団体の金沢支部が運営しますinochi Gakusei Innovators’ Program 2021 KANAZAWA(以下、i-GIP2021 KANAZAWAとします)の集大成であります金沢inochi学生フォーラム2021が11月7日に金沢大学角間キャンパスにおいて対面・オンライン混合方式で開催されました。

 i-GIP2021 KANAZAWAでは高校生と大学生が「私たちの力で心臓突然死から未来の命を救い出せ」をテーマに心臓突然死問題に挑戦してまいりましたが本フォーラムはアイデアの発表のみならず広く金沢に住まう市民の方など130名以上をオンラインでお招きし、心臓突然死問題の啓発等も行うことができました。本フォーラムは11月8日の北國新聞の朝刊に掲載されました。

 本フォーラムは北陸のコロナ重症患者の治療に最前線であたられました金沢大学附属病院救急部部長 岡島正樹 教授の命に向き合い命を救うとはどういうことかという講演に始まり、高校生による7つのアイデア発表が行われました。

 なお、優勝しました石川県立金沢泉丘高等学校より参加の「いもいも」というチームが考案しましたのは枕に心臓の状況をモニターすることのできるセンサーを埋め込み、睡眠中に心臓突然死になってしまうリスクのある方の命を救おうというもので社会実装へ向け鋭意活動中です。他チームも社会実装へ向け引き続き活動しており、金沢支部としても今後もサポートを続けてまります。

               

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