inochi Gakusei Innovators' Program 2023 KANSAI
プログラム期間
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活動報告
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Final Pitch Dayを開催しました!
Final Pitch Dayを開催しました!
10月22日、京都リサーチパーク内のイベントスペース、たまり場にてFinal Pitch Dayを開催しました。
i-GIP 2022 KANSAIの修了生であり、今年もi-GIP beyondとして活動を続けているinochi×togetherの方々に、現在の活動とinochi KANSAI Forum 2023に向けてのアドバイスをいただきました。その後各チームに分かれてプレゼンテーションの練習を行いました。
最後には日本唯一のプロ阿波踊り集団である寶船の米澤様に、阿波踊りへの思いと人々へ思いを伝える方法についてプレゼンテーションをしていただきました。目の前でパフォーマンスも見せていただき、最後には全員で阿波踊りを踊り思いが伝わりあったことを実感できました。
心動かされる濃密な1時間で、1年間の教育プログラムの最高の締めくくりとなりました。 -
Mentoring Day#2を開催しました!
Mentoring Day#2を開催しました!
9月17日、ライフサイエンスハブウエストにてMentoring Day#2を開催しました。
今回のメンタリングには以下の4名の講師の方々にお越しいただきました。
・寺本将行 様(inochi未来プロジェクト理事、inochi WAKAZO Project創設者)
・清元佑紀 様(inochi Gakusei Forum 2017 Project Leader)
・田岡凌 様(suswork株式会社代表取締役社長)
・高橋徳行 様(武蔵大学経済学部教授 兼 学長)
inochi創設時から9年間も中高生のプランを見てきたお二方によるメンタリングや、アントレプレナーの視点からのメンタリングに、新たな気づきをたくさん得ることができたのではないでしょうか。 その後は、清元様から「社会実装・出口戦略について」のご講演をいただき、大学生からは「実証実験について」の講義を行いました。 最後に、担当メンターをチェンジしてシャッフルメンタリングを行いました。
普段あまり話さないメンターと色んな話をして盛り上がり、たくさん笑顔が見られました! -
Design Thinking Dayを開催しました!
Design Thinking Dayを開催しました!
7/23に大阪イノベーションハブ(OIH)にて、Design Thinking Dayを開催しました!
まず初めに、i-GIPの教育プログラムに毎年お越しいただいている元大阪大学大学院国際公共政策研究科の木川田先生よりデザイン思考についてご講演いただき、みんなで実際にブレインストーミングを練習しました。 「innovation × collaborationを引き起こすための重要な用件は何か」という難しいテーマでしたが、みんなしっかりと自分のアイデアを出すことができました。
その後、SASの診断・治療機器開発に取り組む『株式会社マリ』の設立者である瀧様にご講演いただきました。ご自身の経験を交えながらスタンフォードバイオデバインに基づくものづくりについてお話しいただき、課題発見のための道筋が見えた中高生もいたと思います。
そして最後に、金沢大学人間社会学域国際学類4年でi-GIP KANAZAWAやi-GIP in Malaysiaの副代表を務めた経験を持つ小堀様より「最高のチームを作るために」というテーマでチーミング理論についてご講演いただきました。良いチームができるまでの4つの段階について学び、衝撃を受けた中高生も多くいました。 -
Interim Presentationを開催しました!
Interim Presentationを開催しました!
9月10日、大阪イノベーションハブ(OIH)にてInterim Presentationを開催しました。
今回の発表は6分間のプレゼンと5分間の質疑応答からなり、審査員の方々に評価していただきながら行いました。 プレゼンの後は交流会の時間を持ち、各チームのブースを回って疑問に思ったことを聞き合い、刺激をもらいました! そして最後に表彰式を行い、終了となりました。
審査員として、以下の方々にお越しいただきました。
・基道 忠久様(株式会社電通、inochi未来プロジェクト理事)
・田岡 凌様(suswork株式会社代表取締役社長)
・瀧 宏文様(株式会社マリ代表取締役、医師、情報学博士)
・村田 七海様(inochi学生プロジェクト2018年度コアメンバー、学生団体WAKAxYAMA Founder)
どのチームも自分たちならではのアイディアを工夫を凝らしたプレゼンで発表してくれました!
そして選ばれたチームは…
1位 カロリーメイトブルーベリー味
2位 大仏ぽるぽる
3位 fruits punch
プレゼン賞 God Monkeys
アイディア賞 ありゃこりゃ
コミュニティ賞 陽炎
選ばれたチームの皆さん、おめでとうございます! -
Design Thinking Dayを開催しました!
Design Thinking Dayを開催しました!
7/23に大阪イノベーションハブ(OIH)にて、Design Thinking Dayを開催しました!
まず初めに、i-GIPの教育プログラムに毎年お越しいただいている元大阪大学大学院国際公共政策研究科の木川田先生よりデザイン思考についてご講演いただき、みんなで実際にブレインストーミングを練習しました。 「innovation × collaborationを引き起こすための重要な用件は何か」という難しいテーマでしたが、みんなしっかりと自分のアイデアを出すことができました。
その後、SASの診断・治療機器開発に取り組む『株式会社マリ』の設立者である瀧様にご講演いただきました。ご自身の経験を交えながらスタンフォードバイオデバインに基づくものづくりについてお話しいただき、課題発見のための道筋が見えた中高生もいたと思います。
そして最後に、金沢大学人間社会学域国際学類4年でi-GIP KANAZAWAやi-GIP in Malaysiaの副代表を務めた経験を持つ小堀様より「最高のチームを作るために」というテーマでチーミング理論についてご講演いただきました。良いチームができるまでの4つの段階について学び、衝撃を受けた中高生も多くいました。 -
Presentation Dayを開催しました!
Presentation Dayを開催しました!
8/27にライフサイエンスハブウエストにてPresentation Dayを開催しました。
まず最初に、代表の加輪上が「プレゼンでチャンスを掴もう」というタイトルで講義をした後、各チームに分かれてプレゼンの準備をしました。 その後のプレゼンタイムでは、4ブロックに分かれて各チーム発表を行い、代表の加輪上と副代表の生澤からのフィードバックを受けました。
どのチームも、講義で教わったプレゼンの手順や掴みの工夫を取り入れた面白いプレゼンテーションでとてもよかったです! -
Prototyping Dayを開催しました!
Prototyping Dayを開催しました!
8月13日、大阪イノベーションハブ(OIH)にてPrototyping Dayを開催しました。
オープニングに大学生メンターによる思考法の講義を行った後、『株式会社ここにある』代表取締役の藤本遼様にご講演をしていただきました。 自分が面白いと思うことをやることの大切さを知り、対談を通してi-GIPに楽しんで参加するためのヒントも得ることができました。
午後は『一般社団法人 京都試作ネット』より佐々木様、岡本様、小島様の3名の方にお越しいただき、講演とワークショップを行いました。 中高生にとって初めてのプロトタイピングでしたが、どのチームもしっかり手を動かして上手にプレゼンしてくれました。
プロトタイピングに取り組むことで新たな視点やアイデアに出逢えたチームもあったようで良かったです! -
Mentoring Day#1を開催しました!
Mentoring Day#1を開催しました!
7/30に大阪イノベーションハブ(OIH)にて第1回目のメンタリングデイを開催しました。 まず初めに、講師に松下縫工所 代表取締役の松下十良様をお呼びし、ご自身の睡眠時無呼吸症候群の経験を元にCPAP装着時専用枕を開発した経緯についてお話しいただきました。 次に、徳島大学医学部5年の中井洸我さんより、「Innovate Innovation〜眠りから目覚めよ〜」というタイトルでご講演いただきました。 その後、グループごとに分かれてゲストメンターとしてお呼びした以下の方々のメンタリングを受けました。 ・片岡悠登さん(suswork株式会社所属/前職 外務省) ・北野幸一郎さん(京都府立医科大学2年/2022年度inochi WAKAZO Project全体代表/i-GIP KANSAI 2022代表) ・五嶌大暉さん(徳島大学医学部5年/i-GIP SHIKOKU 2022代表/i.school 2023) ・相良壮馬さん(大阪大学医学部4年/inochi未来プロジェクト推進委員/i-GIP KANSAI 2020代表) ・中井洸我さん(徳島大学医学部5年/起業家) ・中澤有佐さん(奈良県立医科大学医学部4年) ・福本和生さん(徳島大学医学部6年/i-GIP TOKUSHIMA 2021代表) そして最後に、相良さんより「予防医療3.0とコミュニティリーダーシップ・民主化されたテクノロジーについて」というタイトルでご講演をいただきました。 ゲストメンターの皆さんに熱のこもったメンタリングをしていただき、自分たちのプランの足りないところや今後すべきことが明確になったチームも多かったと思います。
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Kickoff Meetingを開催しました!
Kickoff Meetingを開催しました!
2023年7月9日、大阪大学中之島センターにて、今年最初の教育プログラムが開催されました。
KANSAI代表による挨拶の後、大阪大学大学院医学系研究科特任教授及び大阪警察病院院長、そして一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長の澤芳樹先生からご講演をいただきました。 夢に向かって努力する大切さやリーダーシップの条件など、これからi-GIPに取り組む中高生にとってとても刺激になるお話でした。
その後、皆さんお待ちかねのメンター発表を行い、中高生と大学生で交流の時間を持ちました。
午後には、日本大学医学部内科学系睡眠学分野 睡眠医学・呼吸管理学講座教授及び京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター研究員の陳和夫先生にご講演をいただきました。
睡眠時無呼吸症候群について第一線で活躍されている先生の講演を聞き、中高生から質問も多く出て、疾患についてより理解を深めることができました。
最後に、これから2週間のヒアリング期間に向けてメールの文面を考えたり、他のグループとも交流できるゲームをしたりして、締めくくりとなりました。 -
関西大倉高等学校にて説明会を実施しました
inochi Gakusei Innovators' Program 2023 参 加 概 要
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私たちは、医療・ヘルスケア課題解決に取り組む課外活動プログラム「i-GIP」に参加する中高生の皆さんを募集します。自分の手で、いのち守る未来社会の実現に取り組んでみたい学生の皆さんをお待ちしております。
中高生募集要項 -
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i-GIPに興味のある保護者の皆様へ
昨年度の活動をまとめたinochi WAKAZO Forum 2022パンフレットをご案内いたします(今年度と異なる点がございます)。
inochi WAKAZO Forum
2022パンフレット -
i-GIPに既に参加されている中高生の保護者の皆様へ
inochi Gakusei Innovators’ Prorgam(i-GIP)へ特別サポーターとして本課外活動プログラムを応援することも可能です(寄付をしなかった場合でもお子様の活動において不利益を被ることはございません)。
ご支援くださる方はこちら
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昨年度の活動をまとめたinochi WAKAZO Forum 2022パンフレットをご案内いたします(今年度と異なる点がございます)。
inochi WAKAZO Forum
2022パンフレット -
私たちは、一緒に医療・ヘルスケア課題解決プロジェクトの運営としてi-GIPに参加してくださる大学生の皆さんを募集しています。4/5・4/12・4/19・4/26・5/3に大学生向け説明会を行いますので、本課外活動プログラムに興味のある方はぜひご参加ください。
大学生向け説明会
お申込みフォームまた、運営に参加したい場合には下記お申込みフォームからご連絡ください。
大学生向け
お申込みフォーム -
いのち守る未来社会の実現に向けて継続的に事業を行うため、個人・企業の皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
ご支援くださる方はこちら
アドバイザー
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陳 和夫
- 日本大学医学部内科学系 睡眠学分野 睡眠医学・呼吸管理学講座 教授 (研究所) / 京都大学大学院医学研究科附属 ゲノム医学センター 研究員 (特任教授)
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米田 隆
- 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 未来型健康増進医学/融合研究域融合科学系/ 教授/学長補佐
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葛西 隆敏
- 順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学 准教授/ 順天堂大学医学部附属順天堂医院 睡眠・呼吸障害センター センター長
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内村 直尚
- 日本睡眠学会 理事長 / 久留米大学 学長
サポーター
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理事長
澤 芳樹
- 大阪大学 名誉教授
- 大阪警察病院 院長
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理事
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森尾 友宏
- 東京医科歯科大学 小児科発生発達病態学分野 教授
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中村 雅也
- 慶応義塾大学 整形外科学教室 教授
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田中 里佳
- 順天堂大学大学院 医学研究科 再生医学 主任教授
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鈴木 寛
- 東京大学 教授
- 慶応義塾大学 教授
- 社会創発塾 塾長
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高橋 良輔
- 京都大学大学院 医学研究科 脳病態生理学講座 臨床神経学 (脳神経内科) 教授
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宮田 裕章
- 慶応義塾大学 医学部医療政策 ・ 管理学教室 教授
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松村 真宏
- 大阪大学大学院 経済学研究科 教授
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池野 文昭
- Program Director(US)
- Stanford Biodesign Adivisory Director
- Japan Biodesign
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寺本 将行
- 大阪大学 医学部医学科卒 医師
- 公衆衛生学 修士(MPA)
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主催
inochi WAKAZO Project×inochi未来プロジェクト
東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。
inochi WAKAZO Projectとは
「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinnovativeな課題解決プランの創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。
ご支援くださる方はこちら一般社団法人inochi未来プロジェクトとは
みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、健康で長生きできる街・国になることをめざします。2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。
inochi未来プロジェクトの活動