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  • 2022.11.05KYUSHU Gakusei Heart Forum 2022を開催しました!
    10月30日、福岡市民会館小ホールにて、KYUSHU Gakusei Heart Forum 2022を開催しました。 観客数は約90人、更に中高生が加わり、100人を優に超える人数での開催となりました。 午前に集合した中高生は、各チーム数分ずつリハーサルを行う一方で、 リハーサル待ちのチームは初対面にも関わらず、チームの垣根を越えて協力しながら お互いの名札を用意するなど和気あいあいとした雰囲気でした。

    本番は多くの保護者、中学校・高等学校の先生方、同じ中高生のみなさんなど 多くの方がお越しくださり、中高生の発表に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

    中高生は舞台袖で緊張した姿を見せながらも、 ラストスパートで沢山練習してきた発表の成果を存分に発揮していました。 本番前までしっかりとチーム内で打ち合わせをする様子も見受けられました。
    1位のKAJIは全国大会となるinochi WAKAZO Forum 2022への登壇が確定しましたが、 現在、数チームが今も敗者復活戦へ向けて、審査員を務めた先生方と独自にアポイントメントを取り、 アドバイスをいただきながら改善を重ねています。 改めまして、KYUSHU Gakusei Heart Forum 2022にお越し下さった皆様、 またここまでお力添えくださった医療従事者の方々・保護者の方々・中学校/高等学校の先生方、 その他多大なるアドバイスとご支援をいただいた皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
  • 2022.08.18Global Future Day を開催しました!
    8月7日、Global Future Dayを開催しました。
    講師には、映画「今日も明日も負け犬。」の原作・脚本を手がけられた小田実里さん、 AIベンチャーCTOである宮本大輝さん、 「情報の力で世界の子どもたちに平等な医療を」というビジョンのもと 医師業務サポートアプリ「MEQUY」に携わっている浜中康晴さんの3名をお呼びして ご講演をいただいたのち、質疑応答を行いました。

    小田実里さんは私達とほぼ同年代であり、お互いに緊張した雰囲気ではありましたが、 誠実に言葉を紡ぐように脚本や映画製作、疾患や周りの人との向き合い方について話していただきました。 宮本大輝さんも大変気さくに話していただき、 バイタリティ溢れる学生生活が垣間見えるとともに、 行動を起こす重要性を実感とともに認識することができました。 浜中康晴さんは医師が不足して患者さんがあふれるベトナムで小児医療をサポートすべく日々尽力されていますが、 簡単で易しい環境を選ぶのではなく 本当に助けたい人々のいる、自分の力を発揮するに申し分ない困難な環境を選んだエピソードは 中高生だけでなく私達大学生も身が引き締まるものでした。

    Global Future Dayは心不全パンデミックというテーマとは別に開催したものではありますが、 次のイベントである合同中間コンペはどなたでも閲覧可能ですので ぜひお申込みいただけると幸いです。
    お申込みはコチラ

  • 2022.08.08Progress Day #1を開催しました!
    7月24日、progress Day #1を開催しました。
    講師には、佐賀大学医学部 先進不整脈治療学講座 教授の山口尊則先生をお招きして、年齢が高い程多くなる心房細動についての学問的知識と、先生が臨床を通じて感じた課題、ご自身の研究についてご講演いただきました。

    特に、「血圧、脈拍、朝メシ前!」を合言葉とした予防法については家族にも伝えたいと思うお話でした。これは循環器系に一日の中で最も負荷のかかる朝ご飯前に、血圧と脈拍をセットでチェックするもので、 親指の付け根の骨の内側に、もう片方の手の人差し指・中指・薬指の3本を少し立てて脈を探すだけでも心房細動に気づくことがあるそうです。更に、血圧が高い場合はリスクが高くなるため、必ず血圧と脈拍をセットでチェックしてほしい、とのことでした。

    また、研究についてのお話では、「既にある治療をこなすだけの専門家じゃなくて、"これから"を作るような研究・仕事ができる専門家を求めている」と、先生の「Innovator」の情熱が私達の胸にも灯るようでした。

    講演後の中高生チームのディスカッションでは、他のチームと積極的に意見を交わす姿勢が見て取れ、お互いに新たな視点を得ることができた様子でした。 また、山口尊則先生には、学生の質問に対して具体的にご回答いただき、その場にいた全員が、良い学びを得ることができました。

    Progress Day #1を通して、目標である、今までの課題についての振り返りと、修正の手がかりを得ることができたのではないでしょうか。
    課題解決への道のりはまだまだ長いですが、この「Progress Day #1」を、これからの糧にして学び、前進していけるよう、精進します。 最後になりますが、参加いただいた山口先生に、深く感謝申し上げます。

  • 2022.08.04松隈浩之先生のところへお伺いしました!
    8月3日、Progress Day #3の講師である松隈浩之先生のもとへお伺いして、 Progress Day #3についての打ち合わせなどを行いました。 松隈浩之先生は、リハビリや教育現場での課題を解決するゲーム制作に携わられており、 芸術工学の見地から医療機関とタッグを組んだプロジェクトなども現在なさっています。

    実際に現場に赴いて、各職種の方々がどのように振る舞い、何を課題としているのかを観察し、 何を目指すべきかを考えながら制作し、検証する。 その中に私達i-GIPが学ばせていただくべきものがあると感じ、 アドバイザーとしてご指導いただけないか打診したところ、 i-GIP 2022 KYUSHUのアドバイザーにご就任くださいました。

    松隈浩之先生には教育プログラムの1つであるProgress Day #3でのご講演・アドバイスをはじめ、 心不全パンデミックへの課題解決に関して、 芸術工学の見地からご協力や助言などいただきたいと考えております。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

    (あとがき)
    今回はいつも過ごしている九州大学病院キャンパスではなく 大橋キャンパスへお伺いしましたが、 デザインコモンをはじめ建物がおしゃれだったり そこかしこに芸術品があったりしてやはり雰囲気の違いを感じました。 せっかくだからということで、キャンパスの写真も撮影しましたのでぜひご覧ください。
    (撮影時のみマスクを外しています)

  • 2022.08.03対面メンタリングレポート-NANO-

    7月31日、NANOがチームメンターである松﨑広太とともに福岡にて対面でのメンタリングを行いました。
    現在は取り組むべき課題について深く考えており、様々な視点から討論しました。 特に、この日は「食事」について話し合いました。 具体的には、何か地域性がある問題/課題はないかということを統計的な面から見てみたり、 塩分摂取量とお米には関係があるのではないかという話になったりもしました。 また、考えに行き詰まった時にどうするかということで、 読書をしてみようという話にもなりました。
    今回は対面でのメンタリングでしたが、 普段の教育プログラムでもメンタリングでもオンラインが基本だったので ただ机に座って考えるだけでない時間が取れるところがいいなと思いました! 各食品の塩分量を実際に見てみようということで 近くのお店に行っていろんな食品の塩分量を分析したりしました。 やはり梅干しがめちゃくちゃ塩分量が多かったり たまたま「減塩」スナックと出会ったりしたのも面白かったです。 通常のスナックと食べ比べてみて、やはり違いがあるなと実感しました。 NANOの皆さんは、本当に熱心に考えていました。
    もう考え尽くしたと自信を持って言えるほどになったので、 これからは逆にヒアリングを通して 考えた中での疑問や仮説の検証をしていこうという方針になりました。
  • 2022.07.11Kick Off Meetingを開催しました!

    Kick Off Meeting 特設サイト(リンク)
    7月10日に、第3回目の教育プログラムである「Kick off Meeting」を開催し、i-GIP KYUSHUのアドバイザーである筒井裕之先生(九州大学大学院医学研究院循環器内科学教授)、的場哲哉先生(九州大学病院循環器内科診療准教授)に講師としてご登壇いただきました。
    筒井裕之先生のご講演は前後2部に分けて行われ、前半では心不全そのものについて、後半では心不全の治療について、お話いただきました。
    講演後のディスカッションで、中高生は他のチームのメンバーと一緒に講演で感じたことや疑問点、見出した課題の共有をしました。特に心不全の患者数の多さや生活習慣改善の重要性について実感が湧いた様子で、先生方に各グループを巡回していただいたことも、中高生にとっては直接質問してアドバイスを頂く貴重な機会になったようです。
    質疑応答では、「患者さんへの生活習慣指導ではリスクを伝えるのか、メリットを伝えるのか」「心不全の病気そのものへの不安が増悪因子になっている可能性は?」などといった鋭い質問が多く出ました。
    先生方はとても分かりやすく解説して下さり、1日で中高生の心不全に対する理解度が深まりました。
    また、中高生からいただいた感想では、「無駄のない有意義な時間を過ごせた」「楽しかった!」「他のチームの人とも話せて勉強になった」「実際のお医者さんからの講演だったけどすごく分かりやすくて、始めて知ることもいっぱいで貴重な体験になった」といった声が多く寄せられました。
    今回学んだことを活かし、これからの活動がよりよいものとなるよう、大学生一同、精一杯サポートしていきます。
  • 2022.07.05これからi-GIPで課題解決に挑むチームのご紹介!

    先日7月3日に厳密な採点・選考によって二次選考の合否が決定しました。 一次選考から2週間、二次選考に合格したチームも、惜しくも合格できなかったチームも本当にお疲れ様でした。 知識がほぼ0の状態で、自分達からメンタリングを申し込んだり、調べたり、解決策を考えたりとやや高いハードルではありましたが、情熱と勇気を持って挑んでくれました。
    提出してくれた成果物に関しては、今後フィードバックを行う予定です。
    さて、今回は、これからi-GIP 2022 KYUSHUで課題解決に挑むチームをご紹介します。
    (※チームの希望によって、チーム名は今後変更する可能性があります)

    AOILO
    Djibouti Dreamers
    i-GKF
    Iris
    KAJI
    NANO
    SCJK
    skysunset
    Team Bourgeon
    YGDP
    叡智
    そえじー夢
    とこもゆ
    ふるぐら
    はるみゆ

    計46名
  • 2022.06.27Matching Dayを開催しました!
    ご報告が遅れてしまいましたが、6月19日に、第1回目の教育プログラムである「Matching Day」を行いました。
    Matching Day 特設サイト(リンク)

    今年は多くのチームから応募があったため、午前に参加するチームと、午後に参加するチームとに分かれての開催でした。
    6月18日の正午までに提出した宿題を振り返ったり、他のチームの宿題から新たな気づきを得たりしたのち、二次選考の「スライド」を大学生メンターと一緒に作成しながら二次選考合格後の自分のチームの担当メンターにふさわしい大学生を見極めているようでした。

    Matching Day終了後には中高生のみなさんから多くの声をいただき、「大学生が内容を整理してくださったので助かりました。ただ考えるべきところは自分達が考えるように促してくれた。」「3時間弱という短い時間なのに充実していた」「様々な大学生と話すことができ、また、他のチームの意見も振り返ることができた」と大変好評だったようで、運営大学生一同、胸をなでおろしております。
    また、改善点として「大学生1人1人と話せる時間が少ない」という意見もいただいたので、次回以降の教育プログラムに活かせていけたらと考えております。

    Matching Dayで作成したスライドを中高生のみなさんがこの1週間で懸命にブラッシュアップし、スライドを提出してくれました。そのスライドを、大学生一同、そしてinochi WAKAZO Project事務局の者が現在、誠心誠意採点しております。中高生の皆さんが作成してくれたスライドからは、自分達の介入によって助けたい"target"への想いや、具体的な介入方法とその裏付けなど情熱が伝わってきて、私達の方こそ奮い立たされる思いです。

    これからも心不全パンデミックという問題に対し、一緒に考え、悩み、立ち向かうことができたらと思います。
  • 2022.06.22pre Kick Off Meetingを開催しました!
    ご報告が遅れてしまいましたが、6月12日に、第1回目の教育プログラムである「pre Kick Off Meeting」を行いました。
    pre Kick Off Meeting特設サイト(リンク)

    午前の部はinochi Gakusei Innovators' Program KANSAI・KANTO・HOKURIKUと合同で開催し、inochi WAKAZO Projct全体代表である北野幸一郎からの挨拶や、現役医師でありinochi未来プロジェクト推進委員でもある清元佑紀による心不全に関する講演、2021年度のi-GIP KANTO副代表である大久保孝慶による課題解決に関する講演を行いました。
    講演を聞いて、多くの中高生がチャット機能を使って質問する様子が見受けられ、「心不全の原因によって予防策が変わってくるのか」「右心不全と左心不全の危険度の違い」「早期発見のための具体的な検査事項」「wheeseについて」など鋭い質問が相次ぎ、 その積極性も含めて今後の活躍が目に見えるようでした。

    午後の部では二次選考についての説明だけでなく、ネガティブポジティブ自己紹介や、運営大学生・心不全・心不全パンデミックに関するクイズ大会を行いました。
    最初の方は多くの中高生が緊張していたようですが、段々と緊張もほぐれ、クイズ大会で見事上位の座を獲得した中高生もいました。 (あまりに盛り上がったため、クイズを作成した大学生含め、多くの大学生がつい本気をだしてしまった点については反省しております)

    参加した中高生からは「心不全について楽しく学べてよかった」「違う学校の人や大学生と話せて楽しかった」などの感想を頂きました。
    今後も中高生が楽しく参加でき、かつ有意義な教育プログラムを提供できるよう、大学生一同運営に励みます。
  • 2022.06.20応募者総数・在籍学校についてのご報告
    今年度、i-GIP KYUSHUにご応募いただいた中高生の総数、ならびに在籍中学校・高等学校についてご報告いたします。

    中高生の応募総数は42チーム、130名でした。
    現在、このうち一次選考を通過した25チーム、77名が弊プロジェクトの教育プログラムに参加しています。

    応募していただいた中高生の在籍中学校・高等学校は以下の通りです。(※都道府県ごと、五十音順に記載)
    なお、いくつかの学校につきましては、チームの希望に配慮して在学情報の公開を控えております。 ただし、一校から複数チームの応募があり、そのうちの一つのチームのみが在学情報の公開を希望していない場合は、以下に校名を記載しております。ご了承ください。

    ・福岡県(計17校)
    (中学校)
    明治学園中学校
    八女学院中学校
    (高等学校)
    自由ケ丘高等学校
    上智福岡高等学校
    筑紫女学園高等学校
    筑陽学園高等学校
    東筑紫学園高等学校
    中村学園女子高等学校
    福岡県立修猷館高等学校
    福岡県立城南高等学校
    福岡県立筑前高等学校
    福岡県立福岡高等学校
    福岡県立宗像高等学校
    福岡工業大学附属城東高等学校
    福岡大学附属大濠高等学校
    福岡雙葉高等学校
    八女学院高等学校
    リンデンホールスクール中高学部

    ・熊本県(計4校)
    熊本学園大学付属高等学校
    尚絅高等学校
    真和高等学校
    文徳高等学校

    ・広島県(計2校)
    広島学院高等学校
    広島大学附属高等学校

    ・大分県(計1校)
    大分県立大分舞鶴高等学校

    弊プロジェクトに応募してくださった中高生の皆さまにはもちろん、中高生への告知に快くご協力いただいた各学校の先生方に心から感謝を申し上げます。 このプロジェクトが、参加してくださる中高生にとって非常に有意義なものになりますよう、我々運営一同、引き続き尽力して参ります。
  • 2022.06.05嘉麻赤十字病院顧問 目野宏先生へヒアリングを行いました!
    昨日6月5日に、嘉麻赤十字病院顧問である目野宏先生にヒアリングを行いました。

    目野宏先生は非常に分かりやすく「心不全パンデミック」という問題の幅広さ、その原因となる疾患や、受診のきっかけとなる自覚症状についてお話をしてくださり、現場の医療者の方々が、1人1人の患者さんの背景に合わせて、対応している様子を感じ取ることができました。
    また、各医療機関は急性期病院、回復期病院、その後のフォローを担う病院、と役割が分かれており、医療機関同士の連携が本来は必要ではあるものの、対応する患者数や時間のなさから、課題が山積していることについても知ることができました。
    更に印象的だったのは、血管を拡張して血液の通りを良くする亜硝酸薬やβブロッカーという、血圧・心拍数を抑えて心臓への負荷を抑える薬が、内服薬としてだけでなく、貼付剤として使用できるようになっていることでした。
    目野宏先生の、患者さんの健康意識や病識の有無、病と闘う闘志も大きな因子であるというお話を受けて、ヒアリング後に大学生メンバー3人で行ったふりかえりでは、ケアや治療をどんなに良くしても、そもそも受診しない層へ効果的なメッセージを打ち出せているのか、健康意識や病識の有無の強さを何が決定しているのか議論が弾みました。
    帰宅後、早速ヒアリングのメモを共有し、今後より一層の研鑽を積みたいとの決意を新たにしました。



    【今回ヒアリングさせていただいた先生のご紹介】
    嘉麻赤十字病院顧問 目野宏先生
    日本循環器学会認定医
    日本内科学会総合内科専門医
    日本医師会認定産業医
    久留米大学附設高等学校から、九州大学医学部医学科に入学・卒業。
    アメリカ、カリフォルニア大学へ留学。
    国家公務員共済組合連合会浜の町病院・福岡赤十字病院循環器科勤務後、嘉麻赤十字病院院長を務め、現在は嘉麻赤十字病院顧問に就任。
  • 2022.05.25i-GIP KYUSHUの活動が西日本新聞で掲載されました!!
    本日2022年5月25日の西日本新聞の朝刊、社会面において、心不全パンデミックに挑戦するi-GIP KYUSHUの活動が紹介されました。
    i-GIP KYUSHU代表 水谷愛の熱い想いも綴られていますのでぜひご覧ください。
    (電子版と紙面の両方で記事を読むことができます)

    i-GIP KYUSHUでは、6月7日まで中高生の方々の参加を募集中であり、現在福岡や熊本の中高生の方々が応募してくださっています。
    九州地方と山口県・広島県の学校に所属する中高生の方々であれば参加できますので、挑戦してみたい方、今がチャンスです。
    専門知識がなくても、知識を補う資料やプログラムをご用意しておりますので心配不要です。
    中高生の皆様にとって、充実した学びを得られる、プログラムとなるよう努力して参ります。
  • 2022.05.22アドバイザーご就任のお知らせ
    i-GIP KYUSHUのアドバイザーとして、2名ご就任されましたので、ご報告いたします。
    1. 筒井浩之先生
    九州大学病院循環器内科教授
    2. 的場哲哉先生
    九州大学病院循環器内科診療准教授
    先生方には、教育プログラムでの講演をはじめ、心不全パンデミックへの課題解決に関して、ヒアリングへのご協力や助言など頂きたいと考えております。
    中高生の皆さんにとっては、循環器領域のトップランナーの方々と活発な意見交換ができることと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。
  • 2022.05.18中高生の応募期間の延長について
    この度、i-GIP KYUSHUは、6/7まで中高生の応募期限を延長いたします。
    これに伴い、従来6/3のご連絡を予定していました応募フォームによる選考(一次選考)の結果は、6/3辺りから6/9辺りにご連絡することといたします。
    応募いただいた中高生の皆様、保護者の方々、学校の先生方には、多大なる混乱を招いてしまい、大変申し訳ございません。
    また、学校の先生方には、既に応募いただいた学生の方について、6/3にご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。
    ご不明な点や、不安な点等ありましたら、Twitter・質問箱(Twitter)・Instagram・LINE・メールのいずれでもお気軽にお問合せください。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 2022.05.18全国フォーラムの日付と交通費等について
     全国フォーラムに進出した場合の日付と場所、交通費等の支給について以下のように決定しましたので、ご報告いたします。
    ・日時:11/20(日)
    ・場所:大阪府の中之島会館(予定)
    ・交通費支給の対象:チームメンバーの分のみ(保護者様の分は支給できかねます)
    ・交通費支給の額:最大3万円(すべての交通費を含みます。たとえば、家から空港までや、空港から会場までなど)
    ・宿泊費:チームメンバー一人につき5千円
    i-GIP KYUSHUに参加される中高生の皆様にとっては、遠い旅になりますが、上記のようなサポートをご準備しておりますので、奮ってご応募ください。
    なお、全国フォーラム以外についての交通費の支給はございません。
    i-GIP KYUSHU一同、お待ちしております。
  • 2022.05.07i-GIPオンラインマッチング企画
    例年、オンライン説明会をしていると「i-GIPには興味はあるけど、周りに興味のありそうな中高生がいない」または、「他校の人と一緒にチームを組みたい」といった声をよく聞きます。せっかくi-GIPを知ってやりたいと考えているのに、仲間が見つからないという理由だけで諦めるのはもったいなすぎます!そこで「i-GIPオンラインマッチング企画」を実施することにしました。
    「i-GIPオンラインマッチング企画」では、主にプロジェクトを進める仲間集めを主目的にしておりますので、i-GIPのことを知りたい!という方はまずは「オンライン説明会」に参加していただくことをお勧めします。(今年度のi-GIPの活動について詳しく説明いたします。)
    オンライン説明会参加フォーム(リンク)
    また、学校学年が同じ方がプロジェクトを進めやすいので、アンケート結果を基にこちらであらかじめzoomのブレイクアウトルームの部屋割りを決めておく予定です。その他のご要望にもできる限りお応えしますので、安心してお申し込みください。学校、学年問わず参加可能です。
    「i-GIPオンラインマッチング企画」参加フォーム(リンク)
    名称:i-GIP KYUSHU 2022 i-GIPオンラインマッチング企画
    対象:九州7県または山口県・広島県の学校に所属する中学生・高校生・高専生
    場所:Zoom(オンライン。当日のお昼に、記入していただいたメールアドレスにリンクを送ります)
    日時:5/9,15,21,25の21:30から22:30(何度ご参加いただいてもかまいません。)
    【個人情報・プライパシーポリシーについて】
    個人情報の利用目的
    1. 懇親会参加・チームビルディングの連絡のため
    2. 今後inochi学生プロジェクトからのお知らせを行うため
    privacy policy(リンク)
  • 22.05.07中高生絶賛募集中!!
    i-GIP KYUSHUでは、私達と一緒に課題解決に取り組む中高生の皆さんを、5/31まで募集しています。参加費は無料で、2~4人の友達と一緒に参加出来るプログラムです。
    医療知識がなくても、知識を補うことのできる分かりやすい資料をご用意するので大丈夫です。(我々、運営大学生も、医学部だけでなく、工学部・共創学部など医療分野以外を専門とする学生も所属しています)
    質問や不明点、心配なことがあれば、気軽にSNSやメールにてお問い合わせいただけると幸いです。
    既に応募してくださった方からのお問合せも喜んで対応致します。
    中高生用説明資料(リンク)
    中高生用応募フォーム(リンク)

HOW TO JOIN応募概要

inochi Gakusei Innovators’ Program 参加規約(リンク)
本規約は2022年4月10日より実施するものとします。

テーマ
心不全パンデミック
期間
6月上旬から11月上旬(予定)
対象地域
福岡県、大分県、宮崎県、熊本県、長崎県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、広島県、山口県
対象者
中高生またはそれに準ずる年齢の方で、5ヶ月間心不全パンデミックの課題解決をする意欲のある方。
応募期間
>最終応募締め切り:4月10日0:00から5月31日(火)23:59

応募に際した注意点

  1. 本プログラムはチーム単位のエントリーとなります。 2~4名で1チームとし、チームごとに本フォームをご記入ください。
  2. 1人1チームの応募のみとなります。 チームメンバーが重複した応募は無効となりますのでご注意ください。
  3. 本フォームには回答を保存する機能が付いていません。いったんブラウザを閉じると、送信するまでのデータは消えてしまいますので、ご注意ください。
  4. 応募にあたりまして、チーム代表者のメールアドレス(必ず連絡のつくもの)の記入をお願い致します。
  5. 以降、本フォームの確認メール、また面接詳細内容に関しては、このメールアドレス先に連絡を送ります。
    その際、info@inochi-gakusei.comからのメールを受け取れるよう、設定しておいてください。この応募フォームの内容を参考に一次選考を行います。
  6. 本応募フォームは、1チーム1回までです。
  7. 参加規約に同意できない場合、本プログラムに応募することはできません。
私達の活動にご協力ください。

参加生徒・学生のために現場へのインタビューやアドバイス提供にご協力いただける医療関係従事者様・企業様および開発の技術協力をしてくださる企業 様、企業様からのご協力を募集しております。また、本プロジェクトは企業様からのご協賛により成り立っております。興味を持ってくださった皆様、お気軽にご連絡ください。

ご支援くださる方はこちら
私達と共にヘルスケアを変えよう。

大学生・大学院生運営スタッフを募集しています。「若者にしかできないヘルスケアの課題解決がある。」私たちはそう信じています。私たちと一緒に未来のヘルスケアを変えていきませんか?特別な知識や技術は問いません。興味のある方は以下のフォームから簡単な質問に答えてください。後日メンバーから改めて連絡します。

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SPONSORSHIP主催

inochi WAKAZO Project×inochi未来プロジェクト

東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する
“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する
“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。

inochi WAKAZO Projectとは

「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした
次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinnovativeな課題解決プランの
創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の
境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。

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一般社団法人inochi未来プロジェクトとは

みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、
健康で長生きできる街・国になることをめざします。
2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを
加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。

一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授
澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。

inochi未来プロジェクトの活動