inochi Gakusei Innovators' Program 2022 KYUSHU(i-GIP KYUSHU)

SUMMARYKick Off Meeting 概要

目的
・心不全や心不全パンデミックについての概要を学ぶ
・問題(良くない現象)を具体的に分解して「課題」を見つける方法を体感
日時
9:20~12:45
形式
オンライン(Zoom URLは別途メールやSlackにて共有いたします)
講師
九州大学大学院医学研究院循環器内科学教授 筒井裕之先生
九州大学病院循環器内科診療准教授 的場哲哉先生

CONTENTS一日の流れ

教育プログラムが本格始動!
今年度テーマ:心不全パンデミック

Kick Off Meetingでは、九州大学大学院医学研究院循環器内科学教授である筒井裕之先生のご講演をお聞きします。 その後、他のチームのメンバーと一緒に、ご講演を振り返りながら心不全や心不全パンデミックの抱える問題を具体的に分解し、「課題」を見つけます。 中々喋ることのない他の学校の中高生とディスカッションできるだけでなく、 講師の先生方ともディスカッションすることができます。 Kick Off Meetingで習得する問題の分解や課題の見つけ方が、次の2週間の基礎になります。

オープニング

アイスブレイク等を行った後、Kick Off Meetingの位置づけや目的、達成目標を確認します。
(画像は当日資料より抜粋)

ご講演

循環器領域においてトップクラスの専門家である筒井裕之先生より、ご講演を2ついただきます。 ご講演内容等については、本ページの下記に記載しております。
(画像は当日資料より抜粋)

ディスカッション

ブレイクアウトルームに分かれて、他のチームのメンバーと一緒にご講演の中で見つけた問題を具体的に分解し、「課題」を見つけます。 また、講師の先生方もディスカッションに加わっていただけるとのことなので、ぜひ活発な議論をしましょう。
(画像は当日資料より抜粋)

質疑応答

ご講演中やディスカッションを行う中で生じた疑問を、質疑応答の時間に解決することができます。 時間内に収まらない場合には、後日回答をみんなで共有します。
(画像は当日資料より抜粋)

次の2週間の案内

Kick Off Meetingで学んだことを活かして、課題を設定したり、理解を深めたりした後、 それらを整理して、自分のチームが取り組む課題を仮決めします。
(画像は当日資料より抜粋)

LECTUREご講演内容

ご講演1
・心不全パンデミックの現状
・リスク因子と、
 それを踏まえた一次予防
ご講演2
現在行われている治療や
取り組みについて
・薬物療法
・疾病管理
・運動療法

SCHEDULEスケジュール

09:20~09:35
冒頭挨拶・アイスブレイク
09:35~10:00
目標確認
10:00~10:20
ご講演1
10:20~10:45
ディスカッション1
10:45~11:05
質疑応答1
11:05~11:15
休憩
11:15~11:35
ご講演2
11:35~12:10
ディスカッション2
12:10~12:25
質疑応答2
12:25~12:45
今後のご案内

NEWS新着記事

HOW TO JOIN応募概要

inochi Gakusei Innovators’ Program 参加規約(リンク)
本規約は2022年4月10日より実施するものとします。

テーマ
心不全パンデミック
期間
6月上旬から11月上旬(予定)
対象地域
福岡県、大分県、宮崎県、熊本県、長崎県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、広島県、山口県
対象者
中高生またはそれに準ずる年齢の方で、5ヶ月間心不全パンデミックの課題解決をする意欲のある方。
応募期間
>最終応募締め切り:4月10日0:00から6月7日(火)23:59

応募に際した注意点

  1. 本プログラムはチーム単位のエントリーとなります。 2~4名で1チームとし、チームごとに本フォームをご記入ください。
  2. 1人1チームの応募のみとなります。 チームメンバーが重複した応募は無効となりますのでご注意ください。
  3. 本フォームには回答を保存する機能が付いていません。いったんブラウザを閉じると、送信するまでのデータは消えてしまいますので、ご注意ください。
  4. 応募にあたりまして、チーム代表者のメールアドレス(必ず連絡のつくもの)の記入をお願い致します。
  5. 以降、本フォームの確認メール、また面接詳細内容に関しては、このメールアドレス先に連絡を送ります。
    その際、info@inochi-gakusei.comからのメールを受け取れるよう、設定しておいてください。この応募フォームの内容を参考に一次選考を行います。
  6. 本応募フォームは、1チーム1回までです。
  7. 参加規約に同意できない場合、本プログラムに応募することはできません。

ADVISORアドバイザー

的場哲哉

九州大学病院循環器内科
診療准教授

筒井裕之

九州大学大学院医学研究院
循環器内科学教授

松隈浩之

九州大学大学院芸術工学研究院
コンテンツ・クリエーティブデザイン部門
准教授

SUPPORTERサポーター

理事長

澤 芳樹

大阪大学大学院医学系研究科
特任助教
大阪警察病院 院長

理事

森尾 友宏

東京医科歯科大学
発生発達病態学分野 教授

中村 雅也

慶應義塾大学医学部
整形外科学教室 教授

田中 里佳

順天堂大学医学部
形成外科学講座 先任准教授

鈴木 寛

東京大学 教授
慶應義塾大学 教授

高橋 良輔

京都大学大学院医学研究科
臨床神経学 教授

宮田 裕章

慶應義塾大学医学部
教授

松村 真宏

大阪大学大学院
経済学研究科 教授

池野 文昭

Program Director (US),Stanford Biodesign Advisory Director,Japan Biodesign

寺本 将行

大阪大学医学部医学科卒
医師

私達の活動にご協力ください。

参加生徒・学生のために現場へのインタビューやアドバイス提供にご協力いただける医療関係従事者様・企業様および開発の技術協力をしてくださる企業 様、企業様からのご協力を募集しております。また、本プロジェクトは企業様からのご協賛により成り立っております。興味を持ってくださった皆様、お気軽にご連絡ください。

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inochi WAKAZO Project×inochi未来プロジェクト

東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する
“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する
“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。

inochi WAKAZO Projectとは

「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした
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みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、
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2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを
加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。

一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授
澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。

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