inochi Gakusei Innovators' Program 2022 KYUSHU(i-GIP KYUSHU)


5/21, 5/22, 5/25, 5/27, 5/28
5/29, 6/1, 6/3, 6/4, 6/5
全日程20:00~21:00
中高生向け説明会開催!!
参加する
新型コロナウイルス感染症に対するi-GIPの対応について
昨今の新型コロナウイルス感染症に伴う社会情勢の変化及び政府の対応を鑑み、
弊団体では2022年度の活動について、以下の方針で行うことを決定いたしました。
・感染拡大状況に応じて、オンライン上でもプログラムを行います。
・対面でのプログラムの際は、マスクの着用、検温、手指消毒、換気など、感染対策に万全を期して実施します。
※この情報は令和4年4月1日のものであり、今後の情勢によっては変更の可能性もございます。

ABOUTi-GIPとは

中高生がヘルスケア課題解決プランを競うプログラム
今年度テーマ:心不全パンデミック

inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)とは、inochi WAKAZO Projectが運営する、
5ヶ月間に渡り、2〜4名から成る中高・高専生のチームがヘルスケア課題解決の
プランを創出・実行し競い合うプログラムです。
本プログラムは、関西で2015年から毎年開催されており、2019年に関東、2020年に
金沢(現北陸)、2021年に徳島(現四国)、そして本年度は九州に進出し、5地域で開催されます。

チーム結成

選考を通過した中高・高専生2〜4名+大学生メンターで1つのチームを結成します。

ヒアリング・インタビュー

当事者・関係者の方などとの対話を通して、「どのようなことに生きづらさを感じているのか、困っているのか」「どのようなことが求められているか」をお聞きし、様々な課題を肌感で捉えていきます。

課題設定

当事者や関係者の方々を取り巻く問題の全体像を把握し、本質的な課題かつ自分のチームが取り組むべき課題は何なのかを設定します。

解決策創出

自らが設定した課題を解決するためのプランを創出します。

プロトタイプ実装

創出したプランの試作品を作りながらプランを実行し、課題解決の精度を高めていきます。

発表

プログラムの最後には約20チームから数チームが抜擢され、inochi WAKAZO Forumで多数の観客の前で、プランのプレゼンテーションを行います。その中でグランプリを決定し、優秀チームにはプランの実現のための資金援助15万円が授与されます。

実装

プログラムの間に得た経験を糧に、社会実装を目指して活動を続けるチームに対して、継続的な支援を行います。

FEATURES特徴

各界トップランナーからの
特別講義

九州大学大学医学部生
らによるフルサポート

ヘルスケアの知識、
プレゼンスキルの獲得

2022年のテーマ

心不全パンデミックを前に、君はどうする?

BACKGROUND背景

心不全パンデミックとは
現在、心不全患者が増加しています。
この現象は、感染症患者の爆発的な広がりになぞらえて「心不全パンデミック」と呼ばれます。
心不全の1つである左室機能障害について、2008年の論文では、2005年には98万人にも満たなかった外来患者数が、 2025年には128万人、2030年には132万人になると予想しています*1。 もちろん、心不全は左室機能障害だけではなく、この研究はやや低めに推定しています。そのため、実際には、より多くの患者がいるものと推察されます。 心不全による死亡数では、98年に14.3万人から20年の20.6万人と、大きく増加しています*2。
この背景には、社会全体の高齢化の進展や*3、治療法の進歩によって、がんなどの別の疾患を起こしても救命され、最終的に心不全で亡くなるケース*4、が増えたことがあります。 さらに、コロナウイルス感染症の拡大により、病院の受診控えの影響も考えられます。 また、心不全は再発率が高い疾患です。実際、一度心不全で入院し治療を受けたとしても、そうでない人に比べて急性増悪(症状が急激に悪化すること)が起こる可能性が高いです。

私たちにできること
近年、この心不全の問題には、企業・行政・病院・学会も注目しており、多数の施策や解決策が施行されています。 例えば、国内でも、複数の新薬の承認、服薬指導アプリの開発*5、心不全の症状の1つである「息切れ」に特化した外来の設置*6、日本循環器学会による心不全療養指導士という資格制度の運用などがあります。

若者から、私たちinochi WAKAZO Projectからできる介入は、これらの点だと考えています。

「心電図などの心不全の早期発見につながる検査へのアクセスの改善」
「心不全の再発予防」
「急性増悪患者に対する迅速な対処のための、退院患者のトラッキング」
を3つの軸として、心不全パンデミックに若者から立ち向かいます。


  
*1:Okura Y, et. al., Circ J 2008;72:489–491
*2:厚生労働省人口動態統計月報年計(概数)の概況、平成10年度および令和2年度
*3:例えば、Okura Y, et. al., Circ J 2008;72:489–491
*4:例えば、清野 精彦, 心臓, 2014, 46 巻, 3 号, p. 322-329
*5:例えば、インテグリティ・ヘルスケアなど
*6:群馬大付属病院が2022年3月より設置。

GREETINGご挨拶

小さな田舎町で診療所を開き、住民の健康寿命を延ばそうと日々奮闘する私の父は、「患者さんに生活習慣の改善や適切な服薬を促しても、なかなか実行してもらえない」とよく嘆いています。自制心が強くない私にもその患者さんたちの気持ちがよくわかります。一方で、たった少しの行動によって得られる健康があることは、とても素敵な事実です。行動変容へのハードルを下げることで、元気に長生きすることを今より気軽に目指せる社会をつくっていきたい、と私は考えます。
心不全と聞くと「医師が治療を行う病気」だという印象が強いかもしれません。しかし実際には、特定の見方や価値観にとらわれない視点を持ち、産学官を繋ぐハブとなれる私たち若者だからこそ介入可能な部分もあります。
何者でもない若者にも社会を変えることはできるのだと、私たちと一緒に行動で示してみませんか?
このページを開いてくれたあなたと、九州をより住みよい場所にしていけることを楽しみにしています!

九州大学医学部医学科4年
水谷愛

VOICE修了生の声

inochiには、なんとなく面白そう!という理由で参加を決意しましたが、沢山のかけがえのないものを得られました。まず、各方面のスペシャリストの講義を受けられたことです。意欲ある仲間達と聴く講義は新鮮で、刺激的で、僕が医師を志すきっかけとなりました。また、チームで課題解決に取り組むことや、0から新たなものを創造することの難しさを実感できました。高校生でこれらを経験できたのは、自分の強みの1つだと今では感じています。そして、受験勉強の観点からも、inochiは転機となりました。憧れの大学の学生がメンターとして、親切に、丁寧に助けてくれたことから、「メンターさんと同じ大学に行くんだ!」という強い目標を持つことができました。

私たちがinochiに参加して一番思ったことは、「本当に楽しかった!」ということです。 チームのメンバーや大学生、他の学校の人たちと一緒に駆け抜けた半年間は、かけがえのないものになりました。 実際に会社に行ったり、医療の最先端で活動していらっしゃる方々の講演を聞いたり、普通に学校生活を送っていては経験できないことがたくさんできました。 大変なこともありますが、この経験が確実に自分の人生にとって糧になります。 医学部を目指している人はもちろん、そうでない人もぜひ参加してみてください!

RESULTS実績

本プログラムで培った能力とヘルスケア・イノベーションへの高い志を持って、
毎年多数のi-GIP修了生が、AO・推薦・一般入試でトップレベルの大学に進学し、
日本・世界のヘルスケアを牽引する人材へと道を歩んでいます。

アイデア受賞歴
マイプロジェクトアワード2016文部科学大臣賞
京都大学総長賞
AED功労賞受賞(2017年度;最優秀賞・優秀賞、2019年度;優秀賞)
テクノ愛2017グランプリ
あきたアイデアコンテスト準グランプリ/ナイスアイデア賞
など多数受賞
修了生の合格実績
東京大学理科三類
京都大学医学部医学科(推薦・一般)
大阪大学医学部医学科
アメリカスタンフォード大学
京都大学医学部人間健康科学科(推薦)
慶應義塾大学総合政策学部(推薦)
その他国公立医学部医学科の推薦合格多数
800名以上の修了生
日本含めて7カ国からの参加
国内外併せて823名の修了生を輩出
参加中高総数102校
204の課題解決アイデアの創出
400以上の
メディア掲載
NHK大阪「かんさい熱視線」
毎日放送「情熱大陸」
朝日放送「キャスト」
よみうりテレビ「かんさい情報ネット」など
関西テレビ「報道ランナー」
団体としての受賞歴
第19回日本臨床救急医学会総会・学術集会2015優秀演題賞
第6回京都学生健康フォーラム最優秀賞など

SCHEDULEスケジュール

4/10〜6/7
応募期間
6/12
pre Kick Off Meeting(各地域開催へ変更)
6/19
Matching Day
7/3
二次選考結果発表
7/10
Kick Off Meeting(全地域合同)
7/24
Progress Day #1
8/7
Global Future Day
8/28
中間コンペ(全地域合同)
9/11
Seeds Day(全地域合同)
9/25
教育プログラム(全地域合同)
10/2
Progress Day #2
10/16
Progress Day #3
10/30
九州フォーラム
11/20
inochi WAKAZO Forum

NEWS新着記事

FAQよくある質問

Q参加するために費用はかかりますか?
Aいいえ。参加応募に際して原則、費用は必要ありません。面接、教育プログラム、
inochi WAKAZO Forumなどに参加する際の交通費はご自身で負担していただいております。
Q上記プログラムはどこで開催されますか?
Aオンラインでの開催を主としています。ただ、ヒアリングや社会実装等を進める際には、地理的な距離も考慮した上で対面で開催する可能性があります。対面で開催する際には参加者の方に改めて詳細をご連絡いたします。
Q前提知識がないと参加できないのですか?
Aいいえ。専門知識は一切必要ありません。学びたいという意欲があり、真剣に取り組んでいただける方であればどなたでもご参加いただけます。
Q全日程に参加できなければ応募できませんか?
Aそのようなことはありませんが、活動の特性上、原則全日程に参加していただくのが望ましいです。欠席の場合は事前連絡により欠席可能としております。
Q一人でも参加できますか?
Ai-GIPでは、課題解決を高いリーダーシップと1人1人の力を発揮したチームプレーによって行うことを推奨しております。全ての生徒は2〜4名のチームでの応募とさせていただきます。
Q上記日程以外の時間を割いて活動することはありますか?
Aプログラムとしてそういった活動を設定することはございません。ただし例年大学生との密なメンタリング・会議などを行うチームがほとんどなので、自主的に集まったりオンラインでの会議を行う場合が多くなっています。
Q違う学校・学年の子とチームを組んでも良いですか?
Aはい。実際、例年そのようなチームが数チーム存在します。

HOW TO JOIN応募概要

inochi Gakusei Innovators’ Program 参加規約(リンク)
本規約は2022年4月10日より実施するものとします。

テーマ
心不全パンデミック
期間
6月上旬から11月上旬(予定)
対象地域
福岡県、大分県、宮崎県、熊本県、長崎県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、広島県、山口県
対象者
中高生またはそれに準ずる年齢の方で、5ヶ月間心不全パンデミックの課題解決をする意欲のある方。
応募期間
>最終応募締め切り:4月10日0:00から6月7日(火)23:59

応募に際した注意点

  1. 本プログラムはチーム単位のエントリーとなります。 2~4名で1チームとし、チームごとに本フォームをご記入ください。
  2. 1人1チームの応募のみとなります。 チームメンバーが重複した応募は無効となりますのでご注意ください。
  3. 本フォームには回答を保存する機能が付いていません。いったんブラウザを閉じると、送信するまでのデータは消えてしまいますので、ご注意ください。
  4. 応募にあたりまして、チーム代表者のメールアドレス(必ず連絡のつくもの)の記入をお願い致します。
  5. 以降、本フォームの確認メール、また面接詳細内容に関しては、このメールアドレス先に連絡を送ります。
    その際、info@inochi-gakusei.comからのメールを受け取れるよう、設定しておいてください。この応募フォームの内容を参考に一次選考を行います。
  6. 本応募フォームは、1チーム1回までです。
  7. 参加規約に同意できない場合、本プログラムに応募することはできません。

ADVISORアドバイザー

的場哲哉

九州大学病院 循環器内科 診療准教授

筒井裕之

九州大学病院 循環器内科 教授

SUPPORTERサポーター

理事長

澤 芳樹

大阪大学大学院医学系研究科
特任助教
大阪警察病院 院長

理事

森尾 友宏

東京医科歯科大学
発生発達病態学分野 教授

中村 雅也

慶應義塾大学医学部
整形外科学教室 教授

田中 里佳

順天堂大学医学部
形成外科学講座 先任准教授

鈴木 寛

東京大学 教授
慶應義塾大学 教授

高橋 良輔

京都大学大学院医学研究科
臨床神経学 教授

宮田 裕章

慶應義塾大学医学部
教授

松村 真宏

大阪大学大学院
経済学研究科 教授

池野 文昭

Program Director (US),Stanford Biodesign Advisory Director,Japan Biodesign

寺本 将行

大阪大学医学部医学科卒
医師

私達の活動にご協力ください。

参加生徒・学生のために現場へのインタビューやアドバイス提供にご協力いただける医療関係従事者様・企業様および開発の技術協力をしてくださる企業 様、企業様からのご協力を募集しております。また、本プロジェクトは企業様からのご協賛により成り立っております。興味を持ってくださった皆様、お気軽にご連絡ください。

ご支援くださる方はこちら
私達と共にヘルスケアを変えよう。

大学生・大学院生運営スタッフを募集しています。「若者にしかできないヘルスケアの課題解決がある。」私たちはそう信じています。私たちと一緒に未来のヘルスケアを変えていきませんか?特別な知識や技術は問いません。興味のある方は以下のフォームから簡単な質問に答えてください。後日メンバーから改めて連絡します。

運営大学生応募フォーム

INQUIRYお問い合わせ

SPONSORSHIP主催

inochi WAKAZO Project×inochi未来プロジェクト

東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する
“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する
“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。

inochi WAKAZO Projectとは

「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした
次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinnovativeな課題解決プランの
創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の
境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。

ご支援くださる方はこちら

一般社団法人inochi未来プロジェクトとは

みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、
健康で長生きできる街・国になることをめざします。
2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを
加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。

一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授
澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。

inochi未来プロジェクトの活動