inochi WAKAZO Forum 2024

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お知らせ

フォーラム・団体について

inochi WAKAZO Forum 2024

ともに歩こう。 ともに生きよう。 いのち輝く未来に向かって。

私たちinochi WAKAZO Projectは「若者の力でいのちを守る社会を創る」を理念に、中高生とともにヘルスケア課題解決を行うi-GIP、お互いがいのちを守り合う未来社会を目指すWAKAZOの二つを主軸として活動を行っています。

いのち輝く未来社会。
この実現のためには「何歳になってもやりたいことが自由にできる身体」「お互いがお互いに助けあう互助の精神」が必要だと考えます。私たちは、自分の人生を輝かせるためにはどうすればいいか、助け合いのあたたかい光溢れるいのちにするために何をしたらいいのかを参加してくださった皆様一人一人に考えてほしいのです。

さらに、2025年関西・大阪万博も残り半年近くまで迫っています。
今回のフォーラムでひと足先に万博が示すいのち輝く未来に対しての希望を感じてほしいという思いもこめています。

上のような願いから今回のテーマ、「ともに歩こう。ともに生きよう。いのち輝く未来に向かって。」が生まれてきました。私たちは、ともに助け合いながら、生涯自由な生き方ができるいのち輝く未来社会に向けて歩みだします。願わくは、このフォーラムが皆様がいのち輝くみらいにともに一歩を踏み出すきっかけにならんことを。

団体紹介

タイムテーブル

開催日程
開催場所
コングレスクエア大阪中之島
アクセス
  • 京阪中之島線「中之島駅・渡辺橋駅」 徒歩約5分
  • 大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」 徒歩約10分
  • 大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 徒歩約15分
  • JR大阪環状線「福島駅」・JR東西線「新福島駅」・阪神本線「福島駅」 徒歩約10分
会場住所
〒530-0005 大阪市北区中之島4丁目3番51号 Nakanoshima Qross 未来医療R&Dセンター 1F
参加方法
画面上部の「ENTRY」から参加登録フォームをご提出ください。
開場時間
11:30
会場HP
コングレスクエア大阪中之島

開会式

オープニング

第1部 inochi WAKAZO Project

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LASTWORDS宣言
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ドネーションデモ

第2部 i-GIP

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審査員紹介
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プレゼンコンペ 〜ロコモティブシンドローム対策で、生涯自由な生き方を。~
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ロビーコンテンツ @square150
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プレゼンコンペ結果発表・講評
休憩
10分

第3部 WAKAZO

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LASTWORDS 〜世代を超えた死生観の共有~
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パネルディスカッション
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万博への意気込み

閉会式

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閉会挨拶

第1部 inochi WAKAZO Project

私たちinochi WAKAZO Projectが目指すのは、若者の力でいのちを守る未来社会の実現です。i-GIPは中高生とともに課外活動としての教育プログラムやメンタリングの提供を通して試行錯誤を重ね、WAKAZOは「恩送り(ペイフォワード)」の精神に基づいて循環型社会を提唱し、きたる2025年の大阪・関西万博でその実証実験を行います。大阪・関西万博を半年後に控えた今、私たちはこのinochi WAKAZO Forum 2024をプレ万博として捉えています。

第1部では、WAKAZOの大学生メンバーとi-GIPの参加中高生が「LASTWORDS宣言」を行います。WAKAZOの行うプロジェクトの一つであるLASTWORDSでは、死生観をテーマとして「死ぬときにどんな言葉(LASTWORDS)を残したいか」という問いを人々に投げかけます。この活動を通し、「死」について口に出すことがはばかられる現代社会の風潮を打破して、「死」をタブー視せず死生観を見つめなおして欲しいと考えています。人生の終え方を考えてこそ、いのちの意味や価値を考えることができるのです。
宣言のあとには会場の皆様にも一緒にLASTWORDSを考えていただきます。本フォーラムが皆様にとって死生観を見つめなおすきっかけとなりますように。

『inochiのペイフォワードWeek Presented by 中外製薬』公式HP

第2部 i-GIP

2015年、KANSAIで始まったinochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)は全国にまで広がり、現在ではKANSAI・KANTO・HOKURIKU・KYUSHUの全4地域に展開しています。今年は「ロコモティブシンドローム対策で、生涯自由な生き方を。」をテーマに中高生が課題解決に取り組みました。

第2部では、i-GIP 2024の活動の集大成として、各地域のフォーラムで優勝した4チームと、追加登壇枠獲得戦で選抜された2チームの合計6チームの中高生がプレゼンテーションを行います。i-GIPに参加する中高生は、当事者へのインタビューや外部への働きかけを通して課題を発見し、アイデアを創出し、何度もつまづきながら試行錯誤して社会実装に向けて動いてきました。

厳しい選考を経て選ばれたこの6チームが、自由に生きられる未来のため活動に向き合ってきた5ヶ月間の努力の成果を、ぜひご覧ください。会場でお待ちしております。

登壇チーム紹介(登壇順)

  • OctPASS

    i-GIP KYUSHU代表 - OctPASS
    地域
    KYUSHU
    学校名
    早稲田佐賀高等学校
    アイデア
    視覚障害者と晴眼者をGENNECTするボタン「GENNECTION」

    こんにちは!個性が溢れる4人組、チームOctPASSです!

    私たちはバリアフリーにロコモ対策ができる社会を目指し、課題解決に取り組んできました。視覚障害者の方に何度もヒアリングを行い、当事者の方の意見を積極的に取り入れることを意識しながらアイデアを練っていきました。最終的には社会実装、ビジネス化を目指しています。

    応援していただけると幸いです。よろしくお願いします!

  • ポツンと四国。

    i-GIP KANSAI代表 - ポツンと四国。
    地域
    KANSAI
    学校名
    徳島県立城ノ内中等教育学校
    アイデア
    高校の保健授業改革+県の健康管理アプリの改造

    ロコモは若い時からの対策が必要だと分かっているが、若い世代はそもそもロコモについて知りません。そのため、高校の保健の授業の中で、ロコモを若い時からの対策が必要なものとして取り扱い、運動行動変容ステージモデルにおける無関心期から準備期までの行動変容を促します。さらに徳島県と協力し、県運営の健康管理アプリに追加機能を盛り込むことによって準備期から維持期までの行動変容を促すというものです。

    私たちは今後のロコモ患者数を一人でも多く減らし、より多くの人に生涯歩き続けられる体でいて欲しいと強く願っています。

    今まで支えてくださった人への感謝を忘れず、全力で楽しみ、自分たちの活動に自信を持って、優勝目指して頑張ります!

  • ロコモコダブル

    i-GIP KYUSHU代表 - ロコモコダブル
    地域
    KYUSHU
    学校名
    福岡雙葉高等学校
    アイデア
    ロコトレチェックジャーナル(LCJ)

    日本整形外科学会の「ロコトレ」を取り入れたロコモコダンスを作成しました。

    また継続性やモチベを高めるため、カレンダー式の媒体を作成し、お年寄りの方のよく行くところ(病院など)に設置したり、ケアマネージャーの方を介して広げたりしていただくことでロコモについてお年寄りの方が知り、無理なく体を動かしたくなる媒体作りを目標としています。

    i-GIP九州の代表チームとして、一緒に参加した皆さんの気持ちを大切に、ロコモ予防に対する私たちのアイディアを伝えようと思います。

  • リョウガカミレ

    i-GIP KANTO代表 - リョウガカミレ
    地域
    KANTO
    学校名
    広尾学園高等学校
    アイデア
    ロコプロ

    私たちのチームは、中高生のロコモ認知を高め、危機感を確立したいと考えています。インタビューを行う中で、現状のロコモ教育が不十分であることが判明しました。危機感を持つことで予防と対策のきっかけを作り、健康な未来を目指します。

    この危機感を確立するために私たちが考えたのは「ロコプロ」という実際のロコモの症状などを体験できる製品です。中高生が、ロコモの教育現場で、ロコモについて習う際、「ロコプロ」を着用しロコモ患者の症状を体験することで、問題の「大きさ」が体感でき、予防対策へとつながります。一緒に行動しましょう!

    inochi KANTO Forumを優勝できたのは、多くの方々の助けのおかげです。心から感謝の気持ちを持ち、全力でinochi WAKAZO Forum 2024に挑みたいと思います!

  • 1/16ドイツ

    i-GIP KANSAI代表 - 1/16ドイツ
    地域
    KANSAI
    学校名
    大阪府立北野高等学校、関西大倉高等学校
    アイデア
    杖チェック

    「転ばぬ先の杖」と言いますが、
    その杖、いつから使えばいいのでしょうか?

    私たちはそのタイミングを測ることにできる「杖チェック」を作成しました。

    「転ばぬ先の杖」が高齢化社会を救う!?

  • アガペー

    i-GIP HOKURIKU代表 - アガペー
    地域
    HOKURIKU
    学校名
    仁愛女子高校
    アイデア
    LoCoMo ロコ毛

    元気あふれる女子高校生4人組アガペーです。
    私たちは、女子高出身ということもあり、身近な女性に健康でいてほしいという思いを基に、今からロコモ対策する重要性と、いかに自然に運動を促すかという点に着目して課題解決に取り組んできました。

    そして私たちが提案するアイデアは、女性が興味のある脱毛と運動を組み合わせた「LoCoMo ロコ毛」です!

    私たちは、実際の企業様にも訪問させていただくなどして、本格的に社会実装を目指しています。
    私たちの熱い思いを伝えられるよう、全力で頑張ります!

ファシリテーター紹介

鈴木 寛
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 東京大学教授 / 慶応義塾大学教授 / 社会創発塾塾長 / 一般社団法人inochi未来プロジェクト理事

審査員紹介

池野 文昭
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • Program Director(US) / Stanford Biodesign Adivisory Director / Japan Biodesign
  • 一般社団法人inochi未来プロジェクト理事
澤 芳樹
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 大阪大学名誉教授 / 大阪警察病院院長
  • 一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
八木 雅和
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 / 寄附講座准教授
大江 隆史
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • NTT 東日本 関東病院 院長 / ロコモチャレンジ! 推進協議会 委員長
  • i-GIP 2024 アドバイザー
森口 悠
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部国際医療センター / 特任講師

第3部 WAKAZO

WAKAZOは、大阪・関西万博の誘致を機に2016年に結成し、「inochiのペイフォワード」の実証実験や、大阪・関西万博に向けて日本と世界の若者が集うサミットの企画を行っています。

第3部では、中外製薬さまと日本生命さまから1名ずつ、さらに一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長の澤先生をゲストとしてお呼びし、i-GIPの中高生とWAKAZOメンバーを交えてパネルディスカッションを行います。今LASTWORDSを考えることが未来にどう影響するのか。世代を超えて対話する様子をぜひご覧ください。

ディスカッション後には、i-GIPの中高生とWAKAZOメンバーが自身のLASTWORDSを観客のみなさまに宣言します。彼ら彼女らが人生最後に残す言葉もお楽しみに。

登壇者紹介

澤 芳樹
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 大阪大学名誉教授 / 大阪警察病院院長
  • 一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
鈴木 寛
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 東京大学教授 / 慶応義塾大学教授 / 社会創発塾塾長一般社団法人
  • inochi未来プロジェクト理事
堺井 啓公
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 2025年日本国際博覧会協会担当局長(中小企業・地域連携)
嶋内 隆人
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 中外製薬株式会社 カスタマーソリューション部長 営業本部
浦中 麻由良
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 日本生命保険相互会社 大阪・関西万博推進部専門部長兼ヘルスケア事業部専門部長
佐久間 洋司
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員 / 2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 ディレクター / 大阪商工会議所 未来社会創成委員会 座長 / 大阪大学・科学技術振興機構「未来社会デザインに係る調査研究」研究代表者
竹原 優
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • WAKAZO 2024メンバー
奥村 美玖
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • WAKAZO 2024メンバー
栗生 春那
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • i-GIP 2024 参加中高生
田中 快
inochi WAKAZO Forum 2024 司会 - 司会 進行
  • i-GIP 2024 参加中高生

ロビーコンテンツ

場所
square150

square150では、このフォーラムのテーマである「ともに歩こう。ともに生きよう。いのち輝く未来に向かって。」をコンセプトに、i-GIPとWAKAZOの2つのプロジェクトが合同で展示を行っています。ぜひ会場へお越しいただき、実際に見て、体験して、対話して、いのちの輝きを体感してください。

i-GIP

ロビーコンテンツ(i-GIP)のイメージ

i-GIPブースでは、ロコモーティブシンドロームについての学びを深める展示と、半年間にわたり中高生が取り組んできた課題解決の成果を伝えるポスター発表を行っています。8チームにわたる中高生たちの熱意あふれるプレゼンテーションは、まさにi-GIPの集大成。ぜひ足をお運びください。

企画は予告なく変更する場合があります

WAKAZO

ロビーコンテンツ(WAKAZO)のイメージ

WAKAZOブースでは、WAKAZOがこれまで行ってきた「Life Data Donation」(旧ペイフォワードプロジェクト)や「LASTWORDS」を万博に向けてのプレ展示として皆さまに体験していただきます。

特に注目していただきたいのは、心拍数やLASTWORDSのドネーション体験です。自身の心拍や最後の言葉をドネーションすることで、誰かのいのちを思い行動する、「inochiのペイフォワード」を実感していただけます。さらに、LASTWORDSの展示では、皆さまが考えたLASTWORDSが映像として演出され、他の参加者と共有する特別な体験ができます。自分のLASTWORDS、そして他者のLASTWORDSに触れ合う、深い共有と反映の体験をぜひ楽しんでください。

企画は予告なく変更する場合があります

主催

inochi WAKAZO Project × inochi未来プロジェクト

東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でいのちを守る社会を創る。」という目的の下活動する“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。