Event Outline

開催概要


イベント名

inochi WAKAZO Forum 2025
「気づき、支え、つなぎ、ダイアベティス(糖尿病)と向き合う力を育てる。」


共催

一般財団法人 未来医療推進機構


日時

2025年12月21日(日)13:00~16:45


会場

Nakanoshima Qross 2F 「Qrossover Lounge 夢」


参加費

無料


About

inochi WAKAZO Forum とは

inochi WAKAZO Forum 2025とは

今年度テーマ:ダイアベティス(糖尿病)

私私たち inochi WAKAZO Project は、「若者の力でいのちを守る社会を創る」ことをビジョンに掲げ、中高生とともにヘルスケア課題の解決に挑むプログラム「inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)」を全国で展開しています。
i-GIP 2025では「ダイアベティス(糖尿病)」をテーマに、関西、関東、北陸、九州、四国の5地域で若者たちがそれぞれの視点から課題を見つめ、解決策を考え、行動に移してきました。この過程では、糖尿病をお持ちの方や医療従事者の声に耳を傾けることを大切にしてきました。
特に、糖尿病の当事者にお話を伺う中で得た言葉には、深く考えさせられるものがありました。

「糖尿病は、人が成長できる病気だと思って欲しい。」

私たちはこれまで、糖尿病の当事者の方に対して「支援が必要」「健康な人より自由が制限されている」など、どこかマイナスなイメージを抱いていました。しかし、糖尿病の方のこの声を聞いたとき、病気を前向きに受け止めようとする当事者の姿勢を知り、私たちには病気と共に生きる人の視点が欠けていたことに気づかされました。

「視力の悪い人はメガネをかけて矯正する。これは当たり前。インスリンが自分の体から出ない人は、外から取り入れる。なんでこれは当たり前として認識されないの?」

「糖尿病=贅沢病」という多くの患者に不適当なイメージが長く広まり深く根付いたことで、糖尿病をもち治療を続けるだけで偏見に晒され、先入観のもとで見られてしまう当事者の方がいます。正確な知識を持ち、その人自身を理解しようとする姿勢があればこそ、私たちは当事者の方を温かく支えられる。そう信じ、実践してきました。

「糖尿病は全員になりうる病気。決して他人事として捉えないで欲しい。」

いつか出会う糖尿病患者さんのために、いつか糖尿病になりうる自分たちのために、そして、人を思いやれるまちづくりのために、私たちの気づきや支えをつなぎたい。この想いを胸に、課題解決を行ってきました。

今回のフォーラムは、「気づき、支え、つなぎ、ダイアベティス(糖尿病)と向き合う力を育てる。」ことを目標として、各地域の優秀なチームが一堂に会し、これまでの想いと成果を社会に発信します。
私たちは、若者たちが互いに助け合いながら、誰もが自分らしく生きられる「いのち輝く未来社会」を共に創り上げていきます。本フォーラムが未来のヘルスケアを動かす一歩となることを願っています。

Time Table

タイムテーブル

12:30- 開場
13:00- オープニング
13:20- 審査員紹介
13:30- 中高生によるプレゼンテーション
15:35- パネルディスカッション
16:15- 結果発表・表彰・講評・写真撮影
16:35- クロージング
※予定は予告なく変更になる場合がございます。

Presenters

登壇チーム

deco
  • inochi KANSAI Forum 2025 優勝チーム

プラン名:Quiz! Diabetes

メンターコメント:
i-GIP KANSAI で見事に最優秀を勝ち取った彼らが、今度はさらにパワーアップして全国の舞台に挑みます。準備期間はわずか1か月。しかし、その1か月を話し合いと行動に費やし、徹底的にブラッシュアップを重ねてきました。彼らの最大の強みである「チームワーク」と「能動性」の集大成を、存分に発揮してきてください。行ってらっしゃい!

ショコラ3姉妹
  • inochi KANTO Forum 2025 優勝チーム

プラン名:間食アドベントカレンダー

メンターコメント:
このチームの最大の魅力は、なんと言っても驚くほどの行動力!ヒアリングから企業へのアプローチまで、すべてを自分たちで考え、自分たちの足で進めてきました。そのひたむきさが形になったのが、今回の「間食アドベントカレンダー」です。
患者さん一人ひとりに寄り添うことを大切にし、楽しく食事ができるように考えてきました。食事療法に対して前向きな気持ちになれるきっかけになるはずです。
みなさん、彼女たちにぜひご注目ください!

しゅがーけん
  • 北陸 inochi 学生フォーラム 優勝チーム

プラン名:サイケンサポート

メンターコメント:
このチームの発想力には、本当に特別なものを感じています。
身近なヒントから医療と他分野を見事に融合させたことで、高校生ならではの革新的なアイデアが生まれた思います!
多くの困っている人々を救い、社会に大きなインパクトを与えられるだけの力を持っていると確信しています!
皆さん、ぜひ彼女たちの今後の活躍と、この革新的な取り組みにご注目ください!

じくさすルート
  • i-GIP KYUSHU Forum 2025 優勝チーム

プラン名:インスリン注射器用グリップ

メンターコメント:
私たちは、「当事者が真に求めている価値は何か」という問いに対し、常に真摯に向き合い続けてきました。
多忙を極める状況下でも議論を重ねる時間を惜しまず、「当事者に寄り添った製品」の完成度を徹底的に追求してきました。
その探求心と情熱が結実した、3人による発表です。私たちが導き出した、新たな価値と未来を、ぜひ皆さまの目でご確認ください。

いちごチャーハン
  • i-GIP SHIKOKU Forum 2025 優勝チーム

プラン名:目で見ておいシート!

メンターコメント:
幼馴染で息ぴったりの2人。
彼女たちの持ち味は、なんといってもその『素直な心』と『圧倒的な行動力』です。 忙しい中でもミーティングを重ね、朝早く起きて公園へ行きったり、実際に病院に行ったり、患者さんへのヒアリングを自ら行ってきました。
いただいたアドバイスをすぐに取り入れる吸収力はピカイチ、短期間で凄まじい成長スピードを見せているエネルギーあふれるチームです。
『食事に一つの幸せを』。 孤独な病院食を、温かい繋がりの場へと変えます。

コウノトリ米
  • 追加登壇チーム

プラン名:ブルーリンクプロジェクト

メンターコメント:
努力家な4人組のチームです。
糖尿病に対するスティグマ(偏見)を減らすことを目標に、「全世代が手に取りやすいもの」という視点から、折り紙を用いた解決策を創出しました。
行動力と試行錯誤を重ねて形にした、彼女たちの成果をぜひご覧ください。

ショートゲーマーず
  • 追加登壇チーム

プラン名:T-One Life 〜患者の実体験を題材としたノベルゲーム〜

メンターコメント:
この半年間みんなが熱い思いを持って活動してきた姿を見てきました。今日は今まで活動してきたことに自信を持って発表してきてください。応援しています。

Facilitator

進行

鈴木 寛

東京大学教授
慶應義塾大学特任教授
一般社団法人 inochi未来プロジェクト理事

Judges

審査員

池野 文昭

Program Director(U.S)
/ Stanford Biodesign Advisory Director Japan Biodesign
/ 一般社団法人 inochi未来プロジェクト理事

稲垣 暢也

公益財団法人 田附興風会 医学研究所
北野病院 理事長
/ 京都大学 名誉教授

川添 高志

ケアプロ株式会社 代表取締役

津村 和大

公益社団法人 日本糖尿病協会(JADEC)
業務執行理事

八木 雅和

大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 寄附講座 准教授

Greetings

PLs挨拶

本プログラムの最大の特徴であり強みは、「若者の視点」です。ダイアベティス(糖尿病)というテーマに向き合い、若者が未来のいのちを救うために挑戦する姿を、ぜひご覧ください。

inochi Gakusei Innovators’ Program 2025 KANSAI Project Leader
京都府立医科大学 医学部 看護学科 2年 中村 萌々

ダイアベティスをお持ちの方1人1人に向き合い、1人でも多くのいのちを救うため約半年にわたる活動を行ってまいりました。
全国から集結した中高生の熱いプレゼンテーションを是非ご覧下さい。

inochi Gakusei Innovators’ Program 2025 KANTO Project Leader
昭和医科大学 医学部 2年 棚町 友香

中高生、医療の専門家、糖尿病にかかわる当事者の方、そして私たち大学生の共創により生まれる医療の新たな可能性をぜひお楽しみください!

inochi Gakusei Innovators’ Program 2025 HOKURIKU Project Leader
金沢大学 医薬保健学域 薬学類 5年 和田 馨

その人自身をみて、その人を救いたいという思いを大切にチームで頑張ってまいりました。皆様の心に救いたいと思う気持ちが届くようなプレゼンをいたします。
ぜひ楽しんでお聴き下さい。

inochi Gakusei Innovators’ Program 2025 KYUSHU Project Leader
福岡大学 医学部 看護学科 2年 杉本 実優

チーム内での価値ある意見の衝突、前進するために拡大させた心と時間のキャパシティー、ふとした瞬間に感じる人間同士の温かみ。
各チームそれぞれの物語には、多くの感情・成長が複雑に絡んでいます。
8分間のプレゼンから、彼ら・彼女らの半年間の「本気」をぜひ感じ取っていただきたいです。

inochi Gakusei Innovators’ Program 2025 SHIKOKU Project Leader
徳島大学 医学部 医学科 2年 角 優花

Organizer

主催

inochi WAKAZO Project × inochi未来プロジェクト

東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する“inochi学生プロジェクト”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。

inochi WAKAZO Project とは

「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinoovativeな課題解決プランの創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。

inochi WAKAZO Projectの活動
一般社団法人inochi未来プロジェクトとは

みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、健康で長生きできる街・国になることをめざします。

2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。

一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科教授 澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。

inochi未来プロジェクトの活動