新着情報
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多くの皆さまにお申込みいただいておりますinochi WAKAZO Forum 2023について、オフラインで参加される方、オンラインで参加される方それぞれに、ご来場案内または配信URLの共有に関するメールを順次お送りしております。
まだメールが届いていない方もいらっしゃるかと思いますが、現在、弊団体の方で送信エラーを起こしているケースを複数確認しており、目下対応しております。
また、メールが届いていない原因として、迷惑メールフォルダに入っている場合も考えられますので、今一度ご確認のうえ「forum2023@inochiーgakusei.sakura.ne.jp」からの受信ができるよう、設定していただけますと幸いです。
※不具合への対応策として、メンバー個人からご連絡する場合があります。inochi WAKAZO Forum 2023開催まで残り僅かですが、オフライン/オンライン両方ともまだまだ申し込みを受け付けておりますので、ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。
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CPAP療法やマウスピース療法などの治療法が合わなかった人のための"最後の砦"体位療法。
低価格でどこでも行える治療法ですが、寝返りができず腰痛の原因になるため中断してしまう人もいます。
そこで私たちは自作した「らくSASコルセット」を用いて、スムーズな寝返りが可能な体位療法を実現します。
これまで何度も試作品を作り改良を重ねてきました。
今後さらに改良を重ね、らくSASコルセットを体位療法を行う人に届けるため社会実装を目指します。
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にて、カロリーメイトブルーベリー味の取り組みをご覧ください!
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先日行われた追加登壇枠獲得戦にて、i-GIP KYUSHUのチーム「とんでもないことをしでかしたい」がinochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得しました。
チーム「とんでもないことをしでかしたい」は避難所生活においてCPAP治療が中断してしまうこと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状の1つであるいびきがもたらす患者さん本人の居心地の悪さに注目し、ただでさえストレスフルな避難所生活をよりよくするための枕、「SNON」を提案します。
この「SNON」については中高生チーム紹介で紹介していますので、ぜひご覧ください!
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みなさんは口をぽかんと開けている子どもを見たことはありませんか?
その子たち、実は睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。
実際に現在約3%の子どもが小児SASと診断されています。
私たちは小児SASの主な原因である口呼吸を予防するための体操であるあいうべ体操を、子どもたちに楽しく継続的に取り組んでもらいたいという思いから『あにまるべー』というかるたゲームを考案しました。
現在協力してくださる施設や、認知度を高めるのに協力してくださる企業を少しずつ得ています。
私たちはあにまるべーを通して全国の子どもたちが健やかに成長できる未来を実現します!
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にて、大仏ぽるぽるの取り組みをご覧ください!
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14チームが競い合った激戦の追加登壇枠獲得戦の結果、上位3チームが「inochi WAKAZO Forum 2023」への登壇権を獲得し、上位4-7チームが「ロビーコンテンツ -若者が守る、いのちの空間-」におけるポスター発表に参加できる権利を手にしました。
登壇またはポスター発表の権利を得たのは下記のチームです。
【登壇権獲得】
・カロリーメイトブルーベリー味
・大仏ぽるぽる
・とんでもないことをしでかしたい【ロビーコンテンツ参加】
・Integral
・Columbus
・やーいお茶
・フロレアル※都合により変更する可能性があります。
inchi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得されたチームの皆さま、心よりおめでとうございます。2023年12月3日に、皆さまはi-GIP全地域を代表して発表することになります。皆さまのアイデアがinochi WAKAZO Forum 2023にて広く認知され、新たな刺激、情熱、そして想像力をもたらすことを楽しみにしています。
また、「ロビーコンテンツ -若者が守る、いのちの空間-」におけるポスター発表に参加できる権利を手にされた皆さま、おめでとうございます。この素晴らしい機会を活かし、今までの数か月の成果であるポスター発表が多くの関心をあつめ、成功をおさめることを心より願っています。
惜しくもinochi WAKAZO Forum 2023への登壇や「ロビーコンテンツ -若者が守る、いのちの空間-」におけるポスター発表の機会を逃したチームの皆さまも、この経験から学び、次の挑戦に向けて更なる成長を遂げることができるはずです。我々は、この数か月間の皆さまの情熱と努力を思い出し、未来の成功を信じています。新たな目標に向かって前進する皆さまのこれからの挑戦を楽しみにしています。
追加登壇枠を獲得したチームのプレゼンテーションをご覧になる方は下のリンクから!
現地参加の場合はポスター発表もご覧になれます! -
inochi KANSAI Forum 2023にてfruit punchがinochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得しました。
もし、交通事故で大切な人をなくしてしまったら。
もし、その原因が睡眠時無呼吸症候群だったら。
きっと悔やんでも悔やみきれない。
私たちはタクシー会社における睡眠時無呼吸症候群の対策として、運転手個人に向けてではなく、タクシー会社全体にマウスマイル体操を取り入れてもらうことを提案します。
既に大手タクシー会社にご協力いただけることも決定しており、今後さらにマウスマイル体操の普及に全力で取り組みます!
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にて、fruit punchの取り組みをご覧ください!
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現在行っている追加登壇枠獲得戦の結果、inochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得したチームを11/12(日)20:00に本ページに掲載します。
あなたの一票が、登壇権を目指して挑戦するチームを決めるかもしれません。
投票・各チームのプレゼンテーション視聴は下記のリンクから!
【追加登壇獲得戦投票フォーム】
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10月下旬から11月初旬までの間で各地域(KANSAI、KANTO、HOKURIKU、KYUSHU)で開催された地域フォーラムにおいて、上位ながら惜しくも優勝を逃したチームによる追加登壇枠獲得戦を開催します!!
今回の追加登壇枠獲得戦では視聴者投票を設け、中高生の発表をYoutubeで限定公開し、その動画を見た皆様に、どのチームが inochi WAKAZO Forum 2023 に登壇するに最もふさわしいかを投票していただきます。
追加登壇枠獲得戦で選抜された3チームは12月3日に大阪で開催される inochi WAKAZO Forum 2023 に登壇し、地域フォーラムの優勝チームと同様にプレゼンテーションを行うことができます。
ぜひあなたの一票を!
【投票可能時間】
11/08 10:00 - 11/11 23:59
【投票フォーム】
【参加チーム】
・KANSAI
カロリーメイトブルーベリー味、大仏ぽるぽる、ひよこ、ビーフカレー、フロレアル
・KANTO
Columbus、Integral、Wisteria、アミノ酸、やーいお茶
・HOKURIKU
stars
・KYUSHU
とんでもないことをしでかしたい、端聖人、ララ姫
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先日行われました本年度i-GIP KANTOの集大成である i-GIP KANTO Forum 2023にて、LUCEがinochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得しました。
皆さん、想像してみてください。
疲れて帰ってきてすぐ寝たくても、毎晩CPAPをつけなくてはならない。しかも、つけるときに髪が絡まったり、起きたとき髪がぐしゃぐしゃになったりしている。こんな状況が一生続くことはどれほどのストレスがかかるでしょうか。
LUCEは数々のヒアリングを通してSASに苦しむ当事者の声に耳を傾け、文献調査では決して見つからなかった潜在的な課題を見つけ、解決策を導き出しました。この取り組みは、本当に困っている人の一生を救うものだと思います。
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にて、LUCEの取り組みをご覧ください!
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先日行われましたi-GIP HOKURIKU 2023の集大成である北陸inochi学生Forum 2023にて、チーム「ALEGRIA」がinochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得しました。
ALEGRIAはいびきから睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑い、受診につなげることに着目し、ホテルでのスキマ時間に行う簡易的なSAS検査を提案します。
いびきをかいている人はいますか?この記事を読むあなたや、あなたの大切な人はもしかしたらSASかもしれません。ホテルでのほんのわずかな時間が、一生の快適な睡眠をつくります。
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にてALEGRIAの取り組みをご覧ください!
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先日行われました本年度I-GIP KYUSHUの集大成であるKYUSHU Gakusei SAS Forumにて、FJがinochi WAKAZO Forum 2023への登壇権を獲得しました。
FJは高校生における睡眠の問題に目を向け、高校生におけるSASの実態と治療介入による効果の実証を具体的に考案し、実行に向けて動いているチームです。
SASの影響を自分ごととして考えたとき、湧き上がってきた成績の心配から始まったこのプロジェクトですが、高校生のいっときだけではなく一生ものになる睡眠習慣獲得につながる取組みだと思います。
ぜひinochi WAKAZO Forum 2023にて、FJの取組みをご覧ください!
想い、 紡ぎ、 輝くいのち
私達inochi WAKAZO Projectは「若者の力でいのちを守る社会を創る」をミッションに掲げ、i-GIPは中高生とともに課外活動としての教育プログラムやメンタリングの提供を通して試行錯誤を重ね、WAKAZOは2025年大阪・関西万博を起爆剤とした「誰もがいのちを守り合う新たな未来を創造する」をモットーに、共に若者が主体となって、いのちを守りたいという純粋で熱い想いを糧に活動を行ってきました。
i-GIPの今年のテーマである「睡眠時無呼吸症候群」の問題解決は、一人で完結するものではありません。症状の1つであるいびきに気づく人、「ちょっと受診してみない?」と声をかける人、治療の柱であるCPAPを継続するモチベーションを高めてくれる人など、患者さんの周りには様々な“想い”を持つキーパーソンが必要です。
私たち一人ひとりが周りの人を想い、その想いと想いを撚り合わせ、紡ぎ続けることの延長線上に睡眠時無呼吸症候群という疾患、ひいてはヘルスケア問題の解決があると考えます。
また、WAKAZOが取り組んでいる「inochiのペイフォワード」は、まさに「誰かの命を守りたい」という想いから、自らのデータを提供することで、いのちを守り合う社会を実現するシステムです。そして、「死」と向き合うことで、いのちについて想い、生き方を紡いでいくLAST WORDSプロジェクトも行ってきました。その全てが、自分そして周りの人のいのちを輝かせるものだと強く信じています。
i-GIPとWAKAZO、2つの活動では現場に足を運び、様々な想いに触れ、その想いと想いを着実に紡ぎ続けることでいのちを輝かせるべく活動してまいりました。このinochi WAKAZO Forum 2023は、i-GIP で数ヶ月間、睡眠時無呼吸症候群に取り組んできた中高生のプレゼンテーションを第一部に、世界中の人々を巻き込みながら「死」という観点から「いのち」を考え、「いのちを守り合う循環」を生み出してきたWAKAZO提供のパネルディスカッションを第二部に据えてお届けします。
若者たちが紡いできた想いが大きな糸となり社会と繋がっていく様子をご覧ください。
i n o c h i W A K A Z O F o r u m 2 0 2 3 TIME TABLE
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開会宣言
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閉会挨拶
第一部 i-GIP
inochi Gakusei Innovators’ Program(略称:i-GIP)は、大学生と中高生がともに二人三脚でヘルスケアの問題に取り組む課題解決型プログラムです。
中高生がチームを組み、各チームに大学生がメンターとして伴走しながら、約5ヶ月の間、課外活動として提供する約12回の教育プログラムを通じて、ヘルスケア課題の解決を目指します。
i-GIPが課題解決を目指す方法は、下記の4つの方法です。
- メンタリング
- 大学生メンターによる半学半教教育
- ヒアリング
- 実際の医療現場や関係するステークホルダーの生の声を聴く
- 教育プログラム
- 医師、専門家、起業家等によるご講演とフィードバック
- フォーラム
- 中高生チームのコンペティションによるアウトプットの最大化
2015年に関西から始まったi-GIPが全国にまで広がり、今年は全国、関西・関東・北陸・九州の中高生が「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」をテーマに、その課題解決に5ヶ月間取り組みました。この活動の集大成として、それぞれの地域のフォーラムを勝ち上がったチーム、全7チームが第一部にて発表を行い、グランプリを決めます。
実際に本フォーラムに登壇するチームは教育プログラムでの学びやチーム内の話し合いだけでなく、当事者や関係ステークホルダーへのヒアリングや外部との協力などの働きかけを通して、アイデアを創発し、社会実装に向けて動いてきました。
応募中高生519名が目指したこのフォーラムにて、選考を経て参加した中高生152名と大学生メンター60名が共創した、実際に睡眠時無呼吸症候群(SAS)で苦しんでいる人を減らすことができるアイデアを社会に発信します。
中高生チーム
- fruit punch
- 神戸女学院中学部
- プラン名 口の体操で笑顔になれるタクシー会社に!
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- fruit punch
- 神戸女学院中学部
- プラン名 口の体操で笑顔になれるタクシー会社に!
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inochi KANSAI Forum 2023で最優秀賞をいただいた、fruit punchです。私たちは論理を組み立てる力と行動力に自信があります。仲良く激しく議論してきました。私たちの考えた課題と解決策を簡単にご紹介します。
人の命を載せるタクシー会社で、もっと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の対策を。
これを私たちは目標に掲げました。
十分な睡眠がとれていないことによる事故は、きっと悔やんでも悔やみきれないから。
MFTという口を動かす歯科領域の治療法を応用して私たちが作成したマウスマイル体操を、タクシー会社に朝礼の中で取り入れていただくことを私たちは提案します。
既に大手タクシー会社にご協力いただけることも決定していますが、もっとこの輪を広げるべく他のタクシー会社にもはたらきかけています。
今後も、マウスマイル体操を普及させるべき、精力的に取り組みます!
- LUCE
- 八千代松陰高等学校
- プラン名 CPAPによる髪トラブルの解決
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- LUCE
- 八千代松陰高等学校
- プラン名 CPAPによる髪トラブルの解決
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私達は数か月に及ぶ課外活動であるi-GIPにおいて、常に当事者目線を一番の軸において活動してきました。多くのSAS患者さんにヒアリングをする中で、困っている人を助けたい、この方々を助けたいという思いがより強くなりました。
私達がヒアリングを通して見つけた課題であるCPAPによる髪トラブルに対して、ヘアカーラーの素材を使った解決策を提案します。
私達の最大の目標は困っている人に届けることです。かならず社会実装を実現します。
- ALEGRIA
- 石川県立小松高等学校
- プラン名 ホテルでパルちゃん!
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- ALEGRIA
- 石川県立小松高等学校
- プラン名 ホテルでパルちゃん!
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いびきがSASという病気の症状であることを知っていますか?
知ったとしていびきをかいている人に病院への受診を促しますか?
いびきは身近なものなので、危険な病気であるSASに危機感を持つのが難しいです。
そこで私達は、ホテルでSASの簡易検査をすることで科学的な根拠を示し病院への受診を促します!
私たちの解決策で、500万人の潜在患者が病院を受診しやすい社会をつくります!
- FJ
- 福岡工業大学附属城東高等学校
- プラン名 未来へ羽ばたく私たちへ
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- FJ
- 福岡工業大学附属城東高等学校
- プラン名 未来へ羽ばたく私たちへ
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私たちはSASによる生活への影響を自分ごととして考えたとき、十分な睡眠を確保できないために日中の眠気や休息感のなさが生じ、授業中に眠くなったり集中力が低下したりして私たち高校生の成績が下がっているのではないかという心配が湧き上がり、仮説として検証することを決めました。
私たちは簡易検査を行なって高校生におけるSASの実態を調べ、治療介入により成績が向上するかどうかを検証することで潜在的な高校生のSAS患者のQOLを高めたいと考えています。
実際には倫理審査や検査機器の確保など乗り越えるべきハードルはありますが、私たちは月単位で具体的なマイルストーンを設定し、計画を立案しています。
ぜひ、inochi WAKAZO Forum 2023にて、今後の具体的な見通しも含めて、私たちFJの取り組みを知っていただきたいです!
- カロリーメイトブルーベリー味
- 智辯学園和歌山中学校
- プラン名 らくSASコルセット
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- カロリーメイトブルーベリー味
- 智辯学園和歌山中学校
- プラン名 らくSASコルセット
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睡眠時無呼吸症候群の患者さんの中には、さまざまな理由からCPAP療法やマウスピース療法を中断してしまう人がたくさんいます。
その人たちが最後にたどり着くのが体位療法。リュックサックやテニスボールなどを用いて寝るときの体の向きを横向きに固定するだけというシンプルで低コストな治療法です。
ただ、体の向きを固定されて寝返りが打てず、腰痛を発症する人も一定数います。この悩みを解決するため、私たちは自作した「らくSASコルセット」を用いて寝返りが可能な体位療法を実現します。
既にこれまでにたくさんの試作品を作成し、実証実験を経て改良を重ねてきました。
私たちは新しい体位療法を患者さんに届けるため社会実装に向けて走り続けます!
- とんでもないことをしでかしたい
- 早稲田佐賀高等学校
- プラン名 SNON
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- チーム名
- 早稲田佐賀高等学校
- プラン名 SNON
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私たちは避難所生活においてCPAP治療が中断してしまうこと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状の1つであるいびきが夜間の騒音トラブルに発展したり、患者さん本人の居心地の悪さや循環器疾患のリスク上昇につながったりすることに注目し、省スペース型枕「SNON」を提案します。
この「SNON」は三角柱の形をしており、舌が喉の方に落ち込むことで呼吸がしづらくなりやすい仰向けではなく、横向きで眠れるような枕です!
背中を預けて寄りかかるようにして眠ったり、抱き枕にして眠ったりと肩が痛くならないよう様々なバリエーションで使うことができ、避難所生活においては日中、椅子の背もたれやクッションとしても使えます。
私たちはこの「SNON」を非常時に備えて自治体で備蓄するようはたらきかけてきました。
ぜひ、私たちの取り組みをみなさんに聴いていただきたいです!
i-GIP KYUSHU随一のプレゼンテーションのうまさを誇る私たちだからこそ、きっとこの魅力、分かっていただけると思います。
とくとご覧あれ!
- 大仏ぽるぽる
- 帝塚山高校
- プラン名 あにまるべー
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- 大仏ぽるぽる
- 帝塚山高校
- プラン名 あにまるべー
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追加登壇枠獲得戦を経てinochi WAKAZO Forum 2023の登壇枠をいただきました、大仏ぽるぽるです。新しいことをたくさん経験しながら楽しくi-GIPの活動を行ってきた私達ですが、予防の観点で未来の子ども達を守るための解決策を真剣に考えてきました。
口呼吸が睡眠時無呼吸症候群(SAS)に繋がることを知っていますか。小児SASが子どもの発達に大きく影響を及ぼすことを知っていますか。
あいうべ体操は知名度があり、口呼吸の予防効果も認められている体操ですが、たいていの子どもは継続できません。私達は親の目線と子どもの目線、そのどちらにも立って想像力を働かせ、『あにまるべー』に行き着きました。
保育施設で行うあにまるべーは親に負担がなく、子どもは楽しく遊べるかるたゲームです。現在協力してくださる施設や、認知度を高めるのに協力してくださる企業を少しずつ得ています。
子どもと大人の間にある高校生の私達だからこそ考えたこのゲームにぜひご期待ください!
司会
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松岡 理恵
- アナウンサー
- ラジオパーソナリティ
進行
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鈴木寛
- 東京大学公共政策大学院教授
- 慶應義塾大学政策メディア研究科特任教授
審査員
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池野 文昭
- Program Director (U.S.) Japan Biodesign
- Stanford Byers Center for Biodesign
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八木 雅和
- 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 寄附講座准教授
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小俣 博司
- 一般社団法人シビックテックジャパン 代表理事
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葛西 隆敏
- 順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学 准教授
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院 睡眠・呼吸障害センター センター長
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陳 和夫
- 日本大学医学部内科学系 睡眠学分野 睡眠医学・呼吸管理学講座教授(研究所)
- 同附属板橋病院睡眠センター長
- 京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター研究員(特任教授)
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梶原大介
- 参議院議員
第二部 WAKAZO
WAKAZOは、「誰かのいのちのために自分のいのちを大切にする未来社会」を目指す、医学生を中心としたプロジェクトです。
大阪・関西万博の誘致を機に2016年に結成し、「inochiのペイフォワード」の実証実験や、大阪・関西万博に向けて日本と世界の若者が集うサミットの企画を行っています。
パネルディスカッション inochiのペイフォワードで広がる未来
2025年、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・関西万博が行われます。この大阪・関西万博へ向けて、私たちWAKAZOはLAST WORDSとともに想いをのせ、未来への祈りをこめる「KOTODAMA」、総勢60カ国の世界の国々から集まった若者による死生観ついての対談である「いのちの対話」、自身の生体情報をドネーションすることで、誰かのいのちをまもる「inochiのペイフォワード」を実現させる「ドネーションボックス」などを通して、いのち輝く循環を体験し、共創する5日間のイベントを構想しています。
WAKAZOがヘルスケア課題に中高生とともに取り組むi-GIPと開催するこのinochi WAKAZO Forum 2023の一企画、「パネルディスカッション -inochiのペイフォワードで広がる未来-」では、これら大阪・関西万博でのイベントについて考え、語り合うことを通して自分のいのちをみつめ、さらに周りのいのちを輝かせていくにはどうしたらよいか話し合います。
LAST WORDS宣言 言葉を通したペイフォワード
大阪・関西万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を考えていくうえで、「いのち」を見つめることは大切だとWAKAZOは考えます。今の社会で「いのち」を考えるとき、「生」にスポットライトが当たることが多いけれど、「死」という視点も欠かせないのではないか。その考えのもと「死」と向き合い、最後に残したい言葉を考える企画「LAST WORDS」を私たちWAKAZOは提案します。
自分の「いのち」を生きるうえで大切なことを見つめ直し、そして認め合い、互いの「いのち」が輝く時間をともに創りましょう!
司会
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松岡 理恵
- アナウンサー
- ラジオパーソナリティ
登壇者
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大坪琉奈
- 若者にHPVワクチンを広く発信する会Vcan代表
- 滋賀医科大学医学部医学科3年
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白波瀬章
- 西日本電信電話株式会社執行役員技術革新部長
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川村美妃
- UWC ISAK Japan 高校1年
- WAKAZO 2023 メンバー
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松井瞳
- 東京医科歯科大学歯学部3年
- WAKAZO 2023 コアメンバー
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堺井啓公
- 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会担当局長(中小企業・地域連携)
ロ ビ ー コ ン テ ン ツ 若者が守る、いのちの空間
inochi WAKAZO Projectは、inochi Gakusei Innovators' Program(略称:i-GIP)とWAKAZOの2つから構成されています。
i-GIPは毎年1つのヘルスケア課題をテーマに掲げ、若者だからこそ守れるいのちを、中高生と大学生がチームを組んで、当事者に寄り添い、考え、行動するプログラムを課外活動として提供するプログラムです。
一方、WAKAZOは大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を念頭に、誰かのことを想って自分のヘルスケアデータを提供する仕組みであるinochiのペイフォワードと、「死」という観点からいのちを見つめる「LAST WORDSプロジェクト」を通して、いのちについて向き合う取り組みを進めています。
異なるアプローチで活動を展開する私たちi-GIPとWAKAZOは、いのちを守る社会を創るための”紡ぎ”方は違えど、根底の”想い”は共通しています。
今回、i-GIPとWAKAZOは中之島フェスティバルタワーで行われる展示「ロビーコンテンツ」を協同で企画し、私たち若者が持ついのちを守るという共通の想いをそれぞれの紡ぎ方で発表します。
ぜひ、中之島フェスティバルタワーへお越しいただき、実際に見て、体験して、対話して、いのちの輝きを体感していただきたいです。
i-GIPが紡いできた想い
i-GIPは患者さんとそのご家族の方々、医療関係者の方々、企業の方々など多くの人たちの想いを実際に聴き、課外活動という形でプログラムを提供しながら、中高生と大学生がタッグを組んで、ヘルスケア課題の解決に向けて想いを紡いできました。今回、i-GIPはそうしてできあがった一本の糸である解決策の数々をプレゼンテーションだけでなく、ロビーコンテンツとしてもみなさんにお届けします。プレゼンテーションを行う中高生の解決策はもちろん、睡眠時無呼吸症候群からいのちを守ろうと訴えかける全国の中高生が創出した、珠玉の解決策の数々もぜひロビーコンテンツにてご覧ください
また、活動開始から9年目となるi-GIPでは、これまで多くの中高生が様々なヘルスケア課題に挑戦し、懸命に考え、解決策を創出してきましたが、「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」想いは、年度を超えてつながり、今年度参加した中高生に受け継がれています。i-GIPが提供するロビーコンテンツ「i-GIPが紡いできた想い」では、そのいのちの輝きをきっと、目の当たりにすることができることと思います。
企画は予告なく変更する場合があります
LAST WORDS KOTODAMA
今年度、WAKAZOは大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を考える中で、「生」だけでなく「死」という側面からも、いのちについて向き合うことが必要だと考え、死生観プロジェクトを行ってまいりました。この死生観プロジェクトの核となる問いが、「LAST WORDS〜あなたが死ぬ前に残したい言葉は何ですか〜」です。この問いを様々な年代や国籍の人に投げかけ、死という視点から自身の生を問い直すという取り組みを行ってまいりました。そのようにして、世界中の人から集めた計500個ほどのLAST WORDSからいくつかを、「KOTODAMA」というタイトルでヒカリと共に展示します。興味を惹かれたLAST WORDSについては、QRコードを介してその言葉を選んだ背景のエピソードも知ることができます。
展示を通して、様々な死生観から生まれる力強い言葉が、まさに“言霊“のように、来場者の死生観に影響を与え、来場者が自身の死生観を見つめることを手助けするでしょう。最後に、展示を見た来場者は、自分のLAST WORDSを考えてリボンに書いてツリーに結び、「いのちの木」をつくります。
企画は予告なく変更する場合があります
参加申し込み ENTRY
inochi WAKAZO Forum 2023はオンライン・オフライン両方で参加可能です!
以下の「参加する」ボタンから「参加申込フォーム」にアクセスして申し込み!
機材トラブル等により開催の遅延・または中止をする場合がございます。
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ONLINE オンラインでの参加を希望される方
登録いただいたメールアドレスに参加用のYouTubeリンクが届きます。
当日、メールのリンクから参加するだけ!
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OFFLINE オフラインでの参加を希望される方
参加申し込みをしていただいた後にフォーム単位で抽選を行い、登録いただいたメールアドレスに抽選結果や詳細をお送りします!
なお、当日は中之島フェスティバルタワー・ウェスト4F 中之島会館にて行われます。
最大4名様まで1つのフォームで申し込みをすることが可能です。ぜひお誘いあわせのうえお申込みください。
- ご案内
- 「info@inochi-wakazo.org」からのメールが受信できることをご確認ください。
- イベント当日のURLや、イベント情報の更新の際にお知らせのメールをお送りいたします。
- イベントに関する質問、キャンセルのご連絡や当日参加時の不都合などございましたら、ページ下部のContactよりお問い合わせください。
協賛 SPONSORS
Donation Partner
i-GIP Partner
Gold Sponsor
Bronze Sponsors
Friend Sponsors
後 援
- 一般社団法人日本循環器学会
- 一般社団法人日本心臓病学会
- 公益財団法人日本心臓財団
- 一般社団法人日本循環器協会
- 一般社団法人日本睡眠協会
- 公益社団法人東京都医師会
- 一般社団法人大阪府医師会
- 文部科学省
- 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
- 一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構
- 公益財団法人関西・大阪21世紀協会
- 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
- 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部
- 公益社団法人関西経済連合会
- 一般社団法人関西経済同友会
- 大阪商工会議所
- 公益財団法人大阪観光局
- 大阪公立大学観光産業戦略研究所
- 関西SDGsプラットフォーム大学分科会
- 一般社団法人健康医療クロスイノベーションラボ
- 一般社団法人日本バイオデザイン学会
- 金沢大学融合研究域
主催
inochi WAKAZO Project×inochi未来プロジェクト
東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でいのちを守る社会を創る。」という目的の下活動する“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。
inochi WAKAZO Projectとは
「若者の力でいのちを守る社会を創る。」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinnovativeな課題解決プランの創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。
ご支援くださる方はこちら一般社団法人inochi未来プロジェクトとは
みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、健康で長生きできる街・国になることをめざします。2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。
inochi未来プロジェクトの活動C O N T A C T
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