全地域から中高生が集まるコンペ
今年度テーマ:心不全パンデミック
合同中間コンペでは、関西・関東・北陸・四国・九州の5地域が一堂に会するイベントです。
特に、心不全について取り組む4地域の中高生は、今まで自分達が考えてきた課題解決について発表し、
審査員の方々だけでなく、他地域の中高生や大学生からもアドバイスやフィードバックを受け取ります。
また、学生団体Vcanとタッグを組み、同じくヘルスケア課題に挑戦する学生の方々と一緒に、「自分事として」ヘルスケア課題を考えます。
プログラムの最初に目標を確認し、合同中間コンペの意義と心がけることを把握します。合同中間コンペには、フィードバックの他に、中高生同士の繋がりの場としての機能もあります。
各チーム6分のプレゼン後、審査員や大学生、中高生との質疑応答を行います。その後、心不全の専門家などから構成される審査員からフィードバックを受けます。
HPVワクチンについて正しく知り、自分で考え、接種するかどうかを判断できる社会を目指す学生団体Vcanと一緒に、自分の体に直結するヘルスケア課題について考えます。
zoomのルームの中での順位を発表した後、審査員の方々から講評をいただきます。この講評を今後の課題解決に活かしていきます。
次の教育プログラムであるSeeds Dayについて、数ある工学系のエキスパート・学生の中から講師を選び、申し込む方法や、内容等について中高生の皆さんにご案内します。
澤 芳樹
大阪大学大学院医学系研究科
特任助教
大阪警察病院 院長
森尾 友宏
東京医科歯科大学
発生発達病態学分野 教授
中村 雅也
慶應義塾大学医学部
整形外科学教室 教授
田中 里佳
順天堂大学医学部
形成外科学講座 先任准教授
鈴木 寛
東京大学 教授
慶應義塾大学 教授
高橋 良輔
京都大学大学院医学研究科
臨床神経学 教授
宮田 裕章
慶應義塾大学医学部
教授
松村 真宏
大阪大学大学院
経済学研究科 教授
池野 文昭
Program Director (US),Stanford Biodesign Advisory Director,Japan Biodesign
寺本 将行
大阪大学医学部医学科卒
医師
参加生徒・学生のために現場へのインタビューやアドバイス提供にご協力いただける医療関係従事者様・企業様および開発の技術協力をしてくださる企業 様、企業様からのご協力を募集しております。また、本プロジェクトは企業様からのご協賛により成り立っております。興味を持ってくださった皆様、お気軽にご連絡ください。
ご支援くださる方はこちら大学生・大学院生運営スタッフを募集しています。「若者にしかできないヘルスケアの課題解決がある。」私たちはそう信じています。私たちと一緒に未来のヘルスケアを変えていきませんか?特別な知識や技術は問いません。興味のある方は以下のフォームから簡単な質問に答えてください。後日メンバーから改めて連絡します。
運営大学生応募フォーム
東大・京大・慶大・阪大を中心として「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」という目的の下活動する
“inochi WAKAZO Project”と、みんなでinochiの大切さと未来について考え行動する
“inochi未来プロジェクト”との協同プロジェクトです。
「若者の力でヘルスケアの課題を解決する」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした
次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinnovativeな課題解決プランの
創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の
境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。
みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、
健康で長生きできる街・国になることをめざします。
2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを
加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。
一般社団法人inochi未来プロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科特任教授
澤芳樹を理事長として、他8人の理事によって構成されています。