新型ウイルスは世界中で猛威を振るっている。世界で50万人もの命を奪った。
医療者でない私たちは「宿主」にしかなり得ない。
そのままでいいのだろうか。何か私たちにできることはないだろうか。
誰しもが誰かのinochiを守れる、未来社会をデザインする。
本気で社会を変えるべく、万博から世界に発信する。
さあ、共に始めよう。私たちが創り上げる新時代の万博を、
ここ、inochi未来・WAKAZO適塾から。
今から約180年前、「適塾」は緒方洪庵を師として大坂の地に生まれました。その小さな私塾からは、福沢諭吉や大村益次郎など様々な産業のリーダーが輩出されました。現代社会を支える基盤を創り上げたリーダーたちは、この適塾が生んだのです。 「inochi未来・WAKAZO適塾」は、「現代」の適塾です。新しい時代を開拓してゆくリーダーを育て、新たな社会構想を作り上げることを目指しています。日々刻々と変化する現代社会の姿を流動的に更新し続け、「想像を超えた未来社会の創造」を目指す第一歩として、若者たちと企業、各分野の専門家たちによるネットワークコミュ二ティーの構築と熟議、そして世界に向けた発信への活動を行っています。
未来医療健康デザイン都市として実装
医療、データサイエンス等の分野からinochiを守る産業や未来社会の在り方を考える全8回の講演とパネルディスカッションを配信。inochiの産業を考える上で欠かせない「inochi CSV（共通価値創造）」について講師陣から様々な知見を得た後、講師と直接ディスカッションを行います。
講演を通してinochi CSVの在り方について学んだ後、オンラインサロンを利用して継続的にディスカッションを行います。医学部生やinochiを守ることに貢献したいと思う若者がイニシアチブをとり、各産業におけるGood Practiceについて議論を進めていきます。この企画をもって生み出された構想のプロトタイプは11月29日に行われる「inochi万博フォーラム」にて展示、世界に発信されます。
万博に向けたinochiを守る産業の新たな形として「inochi CSV」を発表。世界に対してヘルスケア大国日本の再興の狼煙として大きく発信していきます。併せて新たなヘルスケア基盤、およびバーチャルパビリオンについても発表。万博を通して実現したい未来社会への指針を示し、その実現に向けて産官学民若が一体となり5年かけて取り組んでいくことを世界に示します。
澤 芳樹
大阪大学教授・一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
鈴木 寛
東京⼤学教授・慶應義塾⼤学教授
安宅 和人
慶應義塾⼤学教授
【講演者】（敬称略）
竹林 一
オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンター長
澤 芳樹
大阪大学教授・一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
【講演者】（敬称略）
松山 大耕
臨済宗妙心寺退蔵院副住職・スタンフォード大学客員講師
澤 芳樹
大阪大学教授・一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
【講演者】（敬称略）
黒田 知宏
京都大学医学部附属病院 医療情報企画部長・病院長補佐情報学研究科 医療情報学講座 教授
水島 洋
国立保健医療科学院 研究情報支援研究センター長 医療ブロックチェーン研究会会長
【講演者】（敬称略）
堂目 卓生
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ（SSI）長・大学院経済学研究科教授
岸本 充生
大阪大学社会技術共創研究センター長
【講演者】（敬称略）
松村 真宏
大阪大学教授
【講演者】（敬称略）
土岐 博
大阪大学特任教授
上田 玄
大阪府健康医療部健康推進室国民健康保険課総括主査
【講演者】（敬称略）
宮田 裕章
慶應義塾大学医学部教授
澤 芳樹
大阪大学大学院医学系研究科特任教授・一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
2025大阪・関西万博に向けたパビリオンを私たちと共に創り上げる仲間を募集しています。
WAKAZOメンバーとは、人のinochiを救うことに貢献できる社会を創るために集まるU30の次世代Epoch makerのことです。大阪万博の会場にinochi未来館を作るにあたり、若者としてイニシアチブを握って次世代を創ります。メディカル・アーキテクチャ・エンターテインメント・データサイエンス・プロデュースの5分野においてメンバーを募集しております。
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