hero

inochi WAKAZO Forum 2022

情熱で、いのちを輝かそう。


代表挨拶

inochi WAKAZO Project全体代表 北野幸一郎

「若者からいのちを守る社会を創る」をミッションとするinochi WAKAZO Projectは、次世代イノベーターが集まり、いのちについて考え、行動し続けてきた団体です。 中高生が、大学生が、どうすれば目の前の「この人」がもっといのち輝くのか。 それを考え、行動に移してきた足跡がここにはあります。 未知のウイルスが世間を、常識を一変させてから早3年、少し息苦しい社会がわたしたちの当たり前になりつつあります。そんな社会の中でも、いのちの輝きが失われそうになる知らせ、出来事に日々直面しながら、わたしたちは生きています。そんな出口が見えない時間、空間の中でも諦めず、いのちの輝きを追い求めた先に、わたしをわたしたらしめる何かが眠っています。inochi WAKAZO Forum 2022では、熱意にあふれる次世代イノベーターが起こしてきたアクションを等身大で表現し、万博に向けたアクションの宣言を通して、2025年やその先に向けたこれからの新たな未来社会を描きます。 若者のいのちを守りたいという強い想いが、情熱が、この場から発散し、皆さん一人ひとりに伝播します。わたしたちの思い描く「いのち輝く未来」が皆さんへの一つの問いになりますように。

Time Schedule

13:30-13:40  開会宣言・代表挨拶 13:40-13:45  協賛企業紹介 13:45-13:50  学生フォーラム開会宣言 13:50-14:00  i-GIP説明・審査員紹介 14:00-15:25  i-GIP KANTO KANSAI HOKURIKU KYUSHUによるプレゼン 15:25-16:05  i-GIP SHIKOKU・淡路島・USAプレゼン 16:05-16:25  表彰式・審査員講評 16:25-17:00  WAKAZO ANOTHER WORLDプレゼン 17:00-17:20  LAST WORDSビデオメッセージ・壇上インタビュー 17:20-18:20  パネルディスカッション 18:20-18:30  万博に向けて・終演

OPENING

inochi WAKAZO Projectの今年の活動の集大成である「inochi WAKAZO Forum2022」。開会の宣言をするとともに、1年間の活動に込めた代表の想いをお伝えいたします。「若者の力でいのちを守る社会を創る」を活動理念に、私たち若者の挑戦がここから始まります。

第1部

いのちをまもる

私たちinochi WAKAZO Projectは若者の力でいのちを守る社会を実現するために、inochi Gakusei Innovators’ ProgramとWAKAZOの二つの事業を展開しています。 第1部では、inochi Gakusei Innovators’ ProgramとWAKAZOそれぞれの活動をご紹介し、「情熱から生まれた課題解決」とはどういうことなのかを若造として最前線で活躍する私たちが思いの丈をぶつけます。

inochi Gakusei Innovators' Program

中高生と大学生が4か月間チームを組んで取り組むinochi Gakusei Innovators’ Programでは、今年度心不全パンデミックと腰痛をテーマに開催しました。ヘルスケア課題に取り組む中で、参加中高生は寿命や疾患による「生」に向き合い、若いイノベーターとして情熱を持って、真摯に向き合ってきました。

WAKAZO

2025年の大阪関西万博に向け、Human Legacyを掲げ、inochi Gakusei Innovators’ Programによる「イノベーター人材」の育成と、WAKAZOが担う「シンパサイザー人材」の育成の両方へのアプローチが必要であることを訴えてきました。こういった人材が、万博を未来社会の実験場と活用し、一般市民にまでそのムーブメントを広げていくために、若者が万博をジャックする日「WAKAZO ANOTHER WORLD」を提案します。

第1部の1

inochi Gakusei Forum -情熱から生まれた課題解決-

inochi Gakusei Innovators’ Programは、若者が実際のヘルスケアの問題に取り組む課題解決型のアイデアコンテストです。今年度のinochi Gakusei Innovators’ Programは、4ヶ月間の成果の集大成として、関西・関東・北陸・九州の4地域から優秀なチームが本セッションで発表を行い、グランプリを決めます。更に「腰痛」で課題解決に取り組んだ四国の成果も発表いたします。

今年度のinochi Gakusei Innovators’ Programは、関西・関東に加え、九州に進出し、徳島は四国に、 金沢は北陸に地域を拡大しました。8年前に関西から始まったi-GIPがついに全国にまで広がり、全国の優秀な中高・高専生が関西・関東・北陸・九州は「心不全パンデミック」、四国は「腰痛」をテーマに、ヘルスケア課題解決に4ヶ月間取り組みました。 加えて、全国展開をしたi-GIPではその他にも、短期集中型課題解決プログラムとして「i-GIP 淡路島」、さらには、UCLA・Stanford・国内の大学生がチームとなり、認知症の課題解決に取り組む「Japan-America Innovators of Medicine」も開催しました。 ウチから世界へ、さまざまな地域でそれぞれの課題に対して情熱をもった学生の思いの丈を受け取ってください。

登壇チーム紹介

各地域の選考を勝ち抜いたチームがinochi WAKAZO Forum 2022に登壇!!

KYUSHU
KAJI

のまんば

KANTO
サモエドはもふもふ

ヒートショックと心不全の関係から救う

KANSAI
inochi × together

患者さんに楽しく服薬率の向上を
目指してもらう!!

HOKURIKU
ascend

心不全の
初期症状をつかむ

KANTO
セーラームーン

美味しく減塩

KANSAI
cardiaca

ゴルフ場での急性心不全に挑む

審査員紹介

鈴木寛

東京大学/
慶應義塾大学教授

池野文昭

Stanford
University

八木雅和

大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻/
寄附講座准教授

岩宮貴紘

株式会社メトセラ代表取締役
(co-founder and co-CEO)

小林正宜

葛西医院院長/
KISA2隊 大阪隊長

第1部の2

Pay It Forward -いのちを守りあう情熱-

WAKAZOからは大学生からの課題解決として、「ペイフォワード」を通した「いのちを守りあう情熱」をプレゼンします。ペイフォワードとは誰かを大切にする想いの循環という意味です。

WAKAZOが構想する「inochiのペイフォワード」は、「誰かのいのちを守りたい」という思いから、自分のヘルスケアデータを提供するシステムです。これにより研究や開発が進むことで、今守ることのできていない「いのち」を市民で守り合うことを目指します。日常のヘルスケアデータの提供が進むことは、誰かのいのちを守ることができると同時に、データの解析により提供者もさらに健康になることが期待されます。私たちはこのシステムによって、誰かのいのちを守ることにより自分のいのちも守る「市民でいのちを守り合う」社会、そして「いのち輝く未来社会」を万博にて実現したいと考えております。

第2部

ANOTHER WORLD -いのちを愛する-

「いのち」には、「生」と「死」がある。輝くいのちの裏側には、消えゆくいのちがある。ライフサイエンスやテクノロジーの発展は、「死」の定義を変えてしまうかもしれない。私たちは、すべての生命に共通する「死」について、感じ、考え、議論し、理解を深めることで、「生きることとは何か?」を問いかける、そんな1日を万博で実現したいと考えます。 この実現のために、ANOTHER WORLDでは、カンファレンス、フェス、ラボの3つの要素を盛り込んでおり、現状と今後の展望を発表します。

第2部の1

ビデオメッセージ&ディスカッション ~死を考え、生きる情熱を問う~

Q1

あなたの”LAST WORDS”は? ex. 最期に何と言って死を迎えたいか?

Q2

死ぬ時にどんな情熱を燃やし尽くしたいか? ex. 愛情、正しさ、誠実さ

第2部の2

パネルディスカッション -死を考え、生きる情熱に変える-

Q1

あなたの思い描く LAST WORDSは?

Q2

あなたはLAST WORDSに向かって どのように生きていくか?

Q3

若者が万博に向かってどのように いのちの輝きを守っていくか?

"LAST WORDS"企画

今回のフォーラムで考えた、"LAST WORDS"。自分が最期を迎えるときにどんな言葉を残したいか。その言葉が誰かの生きる可能性や、生きていることを少しでも後押しする、人と人が死を考えることで支え合うきっかけと私たちは信じています。 皆様のLAST WORDSを誰かが生きていく背中を少しでも押してあげられるように、自分のこれからの人生を見つめるために、以下のリンクから、提供してみませんか?お答えいただいた結果は、テキストマイニングの形に分析し、ご登録のメールアドレスにお届けいたします。

ファシリテーター

鈴木寛

東京大学/
慶應義塾大学教授

パネリスト

澤芳樹

大阪大学名誉教授/
大阪警察病院院長

福原志保

アーティスト/
研究者

山川みやえ

大阪大学大学院医学系研究科老年看護学研究室准教授/公益財団法人浅香山病院 臨床研修特任部長

堺井啓公

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/
機運醸成局長

飯塚遼馬

WAKAZO代表/
立命館大学政策科学部政策科学科1年

北野幸一郎

inochi WAKAZO Project代表/
京都府立医科大学医学部医学科2年

Ending

2025年大阪・関西万博企画 -いのち輝かせる情熱を脈々と受け継ぐ-

2025年大阪・関西万博 公式キャラクター「ミャクミャク」登壇決定! 2025年大阪・関西万博まで、あと3年を切りました。このセレモニーでは、ミャクミャクが見守る中、若者がいのち輝かせる情熱を脈々と受け継ぎながら、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて歩み出す宣言をします。

ENTRY

inochi WAKAZO Forum 2022はオンラインイベントです。 下記方法にてYou Tubeよりご参加いただけます。 参加方法 以下の「参加する」ボタンから「参加申込フォーム」にアクセスして申し込み! 登録いただいたメールアドレスに参加用のYou Tubeリンクが届きます 当日、メールのリンクから参加するだけ! You Tube参加時の注意事項 「forum2022@inochi-gakusei.sakura.ne.jp」からのメールが受信できることをご確認ください。イベント当日のURLや、イベント情報の更新の際にお知らせのメールをお送りいたします。 イベントに関する質問、キャンセルのご連絡や当日参加時の不都合などございましたら、今年の本部メールアドレスまでお問い合わせください。 機材トラブルにより開催の遅延・または中止をする場合がございます。

協賛

Donation Partner

i-GIP Partner

Platinum Sponsor

Gold Sponsor

Silver sponsor

Bronze Sponsors

Friends Sponsors

後援

経済産業省近畿経済産業局/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/公益社団法人関西経済連合会/大阪商工会議所/一般社団法人日本バイオデザイン学会/一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構/一般社団法人 健康医療クロスイノベーションラボ/大阪大学 大学院医学系研究科・医学部附属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ/大阪公立大学 観光産業戦略研究所/金沢大学 融合研究域/公益社団法人 東京都医師会/一般社団法人 大阪府医師会/一般社団法人 日本心不全学会/一般社団法人 日本循環器学会/一般社団法人 日本腰痛学会/公益財団法人 日本心臓財団/一般社団法人日本心臓病学会/一般社団法人 日本循環器協会/一般社団法人日本心不全学会/関西SDGsプラットフォーム大学分科会/大阪大学社会ソリューションイニシアティブ/一般社団法人関西経済同友会/公益財団法人関西・大阪21世紀協会/文部科学省(順不同、2022/11/08時点)

主催

一般社団法人inochi未来プロジェクト inochi WAKAZO Project