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ー 終了しました! -

たくさんの方々の支えがあって無事終了することができました。

ありがとうございました。

About us

i-GIPとは?

中高生・高専生のチームが大学生と二人三脚でヘルスケア課題解決プランの創出・実行を目指すプログラムです。

毎年決まったテーマに6ヶ⽉間取り組み、解決策を競います。中⾼⽣・⾼専⽣は計10回の教育プログラムを通じて、⼤学⽣PM(プロジェクトマネージャー)と⼆⼈三脚でアイデアを磨き上げます。

i-GIP TOKUSHIMAの始動

i-GIPでは、現在までに関東、関西、金沢の各地方ごとでプロジェクトを行っています。

今年は、上記の地方に加えて徳島でもプロジェクトを行います。

アドバイザー

苛原 稔

医学アドバイザー

徳島大学大学院医歯薬学研究部
研究部長

北岡 和義

バイオデザインアドバイザー

徳島大学教養教育院創成科学教育分野准教授
産業院教育・経営支援部門長

祁答院 弘智

地域創生アドバイザー

(株)リレイション代表取締役
INACA代表
愛媛大学社会共創学部非常勤講師
NPO法人グリーンバレー監事

床桜 英二

官民連携推進アドバイザー

徳島文理大学総合政策学部教授兼地域連携センター
副センター長
博士(経営学)

共催

一般社団法人inochi未来プロジェクト

後援

徳島県

Tokushima University

一般社団法人徳島県助産師会

中間発表審査員

大島由起雄

NPO法人きずなメール ・プロジェクト
代表理事

活動内容

「きずなメール」という、複数専門医が監修した、妊産婦さんや乳幼児の子育てをしている家庭やその家族に向けたテキストメッセージを、主に自治体と協働して対象者に届けています。

コメント

インターネットの時代は「テキストコミュニケーション」の時代です。動画やAIも、その裏側はプログラミング言語で構成されています。エビデンスを支える論文も、テキストで構成されています。これからの育児支援も、テキストコミュニケーションを抜きにしては語れません。その長所と短所をよく見て、長所を活かせれば、子ども虐待や産後うつを減らすことにつながります。「きずなメール」のこうした試みのひとつです。
また、子どもの権利条約(Convention on the Rights of the Child)で「子どもの最善の利益」(the best interests of the child)も、これからさらなる役割を果たすでしょう。すでに児童福祉法、成育基本法の第一条に反映され、日本の子育て政策に直接影響しています。議論されはじめた「子ども庁」のベースとなる「子ども基本法」は、子ども権利条約の日本版。「保護対象としての子ども」から「権利主体としての子ども」への移行は世界的な流れで、これからの育児支援の基本指針となります。この変化を受け止め、後の世代に渡していくことが、僕らの役割ではないでしょうか。

原田剛

株式会社ワイヤーオレンジ
代表兼取締役社長

活動内容

育児雑誌ワイヤーママ創業者。現在は絵本作家として〝エグいけど泣ける=エグ泣き系〟の作品や『三円小説』を執筆。

コメント

義務教育中に絶対に子どもたちにしっかり教えないといけないのに、あんまり教えないことが二つあります。それが①起業の仕方と②子育ての仕方です。みなさんは、学生でありながら、育児支援に関する起業という、まさに①も②も兼ねた素晴らしい挑戦をされ、心から応援したいと思います! 私は現在、絵本作家として、親御さんが子育てにおいて1%でも役に立つような〝メッセージ性〟を込めた作品を書くよう心がけています。みなさんも、ただの『金儲け』だけでも、ただの『社会貢献』だけでもない、アナタだからこそ発信できる〝メッセージ性〟のある事業を手掛けてください!!

西山知恵子

アンター株式会社
取締役COO

活動内容

「医療をつなぎ、いのちをつなぐ」をMISSIONに、医師同士の知見共有プラットフォーム「Antaa」を運営しています。

コメント

現在の医療は、患者の住む場所や個人の知識によって、受けられるサービスや医療に向けた行動に大きく差が存在しているのが現状です。どこに住んでいても、どんな知識を持っていようとも、同じ品質の医療サービスを同じ機会で受けられるようになれば、今よりももっと健康で明るい社会に変わっていくはず。私達は医療に関わるあらゆる情報、サービス、機会に境界のない、なめらかな世界を目指しています。「産後うつ」がテーマということで、孤独感を感じたり、イライラが止まらなくなったり不安感を感じやすい中で、自身が受け取る情報の最適さ、医療サービスを受ける機会の平等さ、同じ経験をしている仲間が求められているように感じます。今回、参加されるみなさまが「産後うつ」に対して、どのように理解や解釈をして、課題感の設定、解決策の提示、実行プランを考えておられるのかとても楽しみです。みなさまのアイデアで何かご一緒できるきっかけになったら嬉しいです。

最終発表審査員

服部 伴之

株式会社ファーストアセント
代表取締役

活動内容

「テクノロジーで子育てを変える」をミッションに掲げるベビーテックベンチャー。
育児記録アプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」や、寝かしつけを支援するスマートベッドライト「ainenne」を提供。

コメント

最近、テクノロジーを活用して子育てを支援するようなサービスを「ベビーテック」と呼ばれるようになっています。 こういったバズワード的な言葉が生まれることは、産業の発展にとって重要な事ですが、ベビーテックに関しての捉えられ方は、日本と欧米で比較すると、大きく異なります。
欧米では別室で赤ちゃんを寝かせることから、赤ちゃんの見守りカメラのニーズが非常に高いのですが、これは「赤ちゃんを別室で放置しているよりも、このサービスを利用することがより良いことである」という肯定感を養育者が持てるという背景があります。 日本ではこれまで、寝ても覚めても隣に赤ちゃんがいる状況で子育てをしているため、見守りカメラを利用するということは、赤ちゃんから離れる事を意味し、育児の質が劣化するのでは?とマイナスイメージを持ってしまう傾向にあります。
育児は人の命を預かる事ですので、こういったマイナスイメージを払拭することは簡単にはいかないと思いますが、AIを活用した育児の質の劣化を感じない支援サービスを提供することで、日本独自のより良い子育て支援の輪を構築していければと思います。 今回のイベントを通じて、未来の子育てがより良くなるようなアイデアが生まれることを心より願っております。

天辰 次郎

株式会社asken
執行役員

活動内容

会員数600万人以上の食生活改善アプリ「あすけん」を立ち上げた。現在、全社戦略・海外展開などを担当。 ヘルスケアITビジネスや、 大企業内での新規事業立ち上げなどに関するセミナー講師を多数務める。

コメント

弊社は栄養学とテクノロジーの力で、より多くの方の食生活改善・健康改善を実現することをミッションとしています。その中で、妊娠中~出産後の母子の食事改善は社会的な意義が大きい重要なテーマとしては認識しているものの、まだ具体的なサービスの提供ができていない状態です。
今回は「産後うつ」がテーマということで、時間的な負担・睡眠不足・精神的な負担などのほうが直接的な影響が大きいかとは思うものの、食生活の観点から産後の負担に耐える力・レジリエンスを高めるためにできることもあるのではないかと考えています。
みなさまのアイデアを拝見させていただくことも、何らかのコラボレーションに繋がる可能性があることも楽しみにしております。

北岡 和義

徳島大学教養教育院創成科学教育分野准教授
産業院教育・経営支援部門長

活動内容

Coming soon

コメント

社会の課題は大人が解決するものだと考える方も多いかもしれませんが、大人の視点だけでは多くの課題は解決に向かっていないのが現状です。これからの未来社会での課題解決は、中高生である皆さんが主役となっていきます。未来を拓く皆さんの活動に期待しています!

森脇 智秋

徳島県助産師会
 

活動内容

Coming soon

コメント

助産師教育をしながら、地域でおっぱい相談などの助産活動を行っています。その中で、お母さんは母乳のことだけでなく様々な悩みを抱え、子育てを行っていることがわかります。助産師は、日頃から産後のメンタル支援の重要性を感じており、特に産後うつの予防に取り組むべき職種と思っています。コロナ禍で公的な支援の場所に出てこられず、家庭で孤立して子育てを行っているお母さんに産後うつが増えていることが予測されます。そこで、産後うつの予防について、中学生や高校生からのいろいろアイディアを出してくれることをとても楽しみにしております。

太田 恵理子

合同会社ハビリテ
代表社員

活動内容

Coming soon

コメント

中高生の皆様が子育て支援に向き合うというお話を聞いて、とてもわくわくしました。
現在自分自身が困っていないことに向き合うわけですから、プロジェクトに参加されている皆様は人の心に寄り添うことができる、芯から優しい方たちなんだと思います。そんな方たちが多くいることが頼もしいです。
様々な子育て世帯へのヒアリングを通してきっと自分自身の子育て観も醸成されていくはずで、その体験は将来必ず役に立つことでしょう。
現在子育て支援について困っている方や、皆様自身、また未来の子どもたちにとっても重要なプロジェクトだと思うので私もいろいろ教えていただきたいです。応援しております!

協賛

 

株式会社ペイフォワード

支援者様

テーマは産後うつ
Theme

なぜ産後うつ?

現在、妊産婦の4人に1人が産後うつを患い、それ以外の人も多大なストレスを抱えながら育児を行っています。

産後うつは母親の自傷行為を誘発するだけでなく虐待や愛着障害また家族の絆が正常に形成されないなど周囲にも長期的に悪影響を及ぼします。

テーマイメージ

産後ストレスを解消するための先行事例は多々ありますが、依然として課題は残っており、もはや個人の問題ではなく社会で解決するべき問題であると考えました。

これから私たち中高生・大学生が次世代の「親」となります。そんな私たちだからこそ当事者意識をもってこの産後うつ問題に真剣に取り組むことができるのではないでしょうか。

産後の夫婦のケアを考え、地域との連携を図ることでお母さん・お父さんがのびのび楽しく子供を育てられる社会を目指します。

メンバー画像

代表挨拶
Greeting

代表画像

福本 和生

徳島大学医学部医学科 5年
inochi Gakusei Innovatorsʻ Program 2021
TOKUSHIMA代表

「産後うつ」について知ってますか︖

周りの友達に不意に産後うつについて聞いてみたことがあります。

「ただの鬱とどう違うの」「結婚のことすら考えたことがない」「マタニティーブルー︖」「知ってる。私多分産後うつになるかも。」「パートナー次第じゃない笑」

返答は様々で、結局、結婚や⼦供、彼⼥彼⽒の話、各々の思想の話にまで広がりました。私たちは、産後うつについてはあまり話したことがなくてもそれに関連する事柄に関してはよく話してきている気がします。

産後うつは将来家庭を持つ誰しもがなりえます。

産後うつの問題は早期に解決に着⼿されないことで、⻑期化しそのネガティブな感情が⾃分だけでなく⼦供や周囲にも向かってしまうことです。⼦育てにおいて⼦どもの健康や発達に焦点を当てられることはよくあっても、⺟親にスポットが当てられることは稀です。

私は課題が決まってから多くのお⺟さんと話す機会がありました。そして、4分の1どころではなく、ほぼ全てのお⺟さんが妊娠中、産後のメンタルブレイクで鬱のような状態だった、ということを知りました。

今は笑って話してくれている⽅も⼀歩間違えれば全く違う今を迎えていたかもしれません。死んでしまってからでは⼿遅れです。産後うつを考えることは、その⼦ども、周囲の⼈のことを考えることでもあります。これから親になる私たちが⼀丸となって⼦育てにイノベーションを起こしませんか︖

⼤⼈だけでは今まで解決しきれなかった医療・教育・福祉が絡むこの難題に、私たち若者が本気で取り組みます。

スケジュール
Schedule

  • 7/11
    GIP徳島kick off
  •  

  • 7/22
    課題の発散
  •  

  • 8/1
    メンタリングデイ
  •  

  • 8/8
    解決案の発散・収束
  •  

  • 8/27
    中間発表
  •  

  • 9/12
    解決案の発散
  •  

  • 9/26
    解決案の収束、プロトタイプ、リサーチ分析
  •  

  • 11/3
    最終発表

メンバー紹介
Member

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